HOME > お知らせ一覧 > 講師の日記 「小・中学生におすすめの本!【第18回】」

小・中学生におすすめの本!【第18回】

2021年09月14日(火)

こんにちは。文系担当の橋爪です。

今回は、社会に関する本を2冊紹介します!

 

まず1冊目は、「やばい日本史」。ネットのブックランキングで上位にランクインしていたため、気になって購入。1時間ほどで全部読み終えたので、詳しい知識を身に付けるよりも、「歴史に触れるきっかけ」として読んでもらいたい。小学生や歴史が苦手な中学生向き!

 

2冊目は、「地政学」。これは帯の「本当の世界情勢がわかる」という言葉を見て購入。中2の地理で学習する「北方領土を争う理由」や「アメリカ軍基地の役割」など学校の教科書だけでは見えてこない、それぞれの国の本当の思惑がよくわかります!社会好きな人が読めば絶対に面白い!

 

 

「東大教授が教える やばい日本史」  著:本郷和人

歴史の偉人って「すごい」ばかりじゃない!日本の歴史を作った「すごい」人は、同じくらい「やばい」人だった(ニートになってお金とお酒を兄にたかる「真田幸村」…)。イラストも多く、歴史上の人物を面白おかしく書いているので、歴史が苦手な人も楽しめるかも!

 

 

「サクッとわかる地政学」  著:奥山真司

「なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか?」「なぜ、沖縄基地を移転することが出来ないのか?」「なぜ、中国とアメリカは敵対しているのか?」など、地理の授業で触れたさまざまな「なぜ」がこの1冊を読めばわかる!ぜひ、社会好きな人に読んでもらいたい!

講師の日記

ページ上へ