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中2生 ついに始動〔石井塾〕

2021年05月17日(月)

例年の二宮町では5月に〔1学期中間テスト(二宮西中のみになっていたけど)〕〔体育祭〕〔修学旅行〕とイベントが多い。しかし、修学旅行が延期になり、全くイベントの無い5月になった。何を目標にして良いか分からず、生徒たちも少し学習に力が入らなくなりそうだが…

今回は中2生20期生について最近のことを書こうと思う。

中2生

例年よりも多少人数の少ない中2生だが、かなり勢いのある学年であることは間違いない。「(勉強が)できる学年なの!?」と聞かれたら「平均してそういうわけではないけど、勢いのある学年だよ」と答えると思う。男女間の仲も良く〔やるぞっ!!〕ってスイッチが入ると一丸となる学年である。

Aクラス

現在6名で授業を行っているが、かなりのハイペース授業で進んでいる(数学は歴代でも一番早いかもしれないな)。5月中に数学科は式の計算・連立方程式・確率が全て終了する予定。6月に入ったら入試の問題でもやりながらテスト対策でもしようかなって考えています。このクラスの良さは何と言っても〔積極性〕があること。自ら考え、間違ったとしても自分の意見を言う。だから、常に考えることができるクラスになった。そんなAクラスだが、弱点もある。14日(金)に行った数学の小テスト。新年度がはじまり小テストを何回も重ねてきた。その小テスト内で<チャレンジ問題>を毎回、このクラスには出題するようにしていた。そこで正答率が低かった2問を出題した。1回で合格したのはちょうど半分の3名。まだまだ甘いな…。小テストは合格すれば良いというわけではない。1問でも間違えたらそれを徹底的にできるようにすることが大事。その積み重ねが今回の小テストの結果となり定期テストの結果となる。合格した半数の生徒は常に間違えた問題に厳しく向き合っている3名だ。良いきっかけになってくれれば良い。
追伸:このクラスの良さは小テストに合格できないと悔しいと思うことができることだ。再テストを当日・次の日に半数以上が受けに来た。チャレンジ問題もしっかり理解できていた。これが続けばもっと伸びそうな気がする。

Pクラス

Aクラスよりも多い人数のPクラス(例年、Aクラスの方が多くしているがこの学年は線引きがしやすい)。男女間・別中学校間も仲が良く、休憩に入ると扉をしめていても元気な声が外に漏れる(授業5分前になると小テストに向けて急に静かになるから面白い)。前学年の学年末でも一番点数が伸びたのもこのクラスだ。冒頭にも書いたが、現在目標が立てにくい状況下で小テストをしてもパッとしない状況が続く。11日(火)の授業でも小テスト点数低下の話をして「どうしたらもっと伸びるようになるか」を考えさせた。この学年の良さは「こうかな!?」と思ったことをしっかり答える力がある。見当違いの返答でも全くめげない。そこがとても魅力ある学年。「勉強時間が足りないから」「もっと宿題を徹底する」「質問をする」などいろいろな見解を各自応える。どれも間違っていない。そこで、ある提案を私はした。「前学年の学年末に点数が伸びた。その時やっていた学習といえば【小泉塾・石井塾】だった。よしっ!復活させようかっ!?」そのことを生徒たちに告げると「やるっー!」と全体が応えた。石井先生に依頼すると快く快諾してくれた。生徒もそうだが、講師も応えてくれるのがペンゼミの良さだと思う。石井塾は21日(テストちょうど1か月前)から21:00-21:50で行うことになった。今後の彼らに期待したい。
追伸:ペンゼミで一番、自習室を使って頑張っている生徒がPクラスに在籍する生徒。2021年度から入塾した子だが、ほぼ毎日来てくれていると思う。このやる気がクラスの…いやっこのチームのスイッチとなってくれるような気がしている。

ペンゼミ日記

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