17期生希望校全員合格・振り返って

2020年02月28日(金)

17期生進学先


本日は、公立高校合格発表。
公立高校受験組 中3生全員が報告に来てくれました。

 

公立高校

西湘高校・・・3名 大磯高校・・・4名 藤沢清流高校・・・1名 高浜高校・・・1名 茅ケ崎西浜高校・・・1名 二宮高校・・・2名 相模原弥栄(スポーツ)・・・1名

私立高校

推薦・専願組 (あいうえお順)
アレセイア湘南・・・1名 鎌倉学園・・・1名 鵠沼・・・1名 相洋・・・1名 立花学園・・・1名 東海大相模・・・1名 平塚学園・・・1名

 

全員合格17期生

ペンシルゼミナール二宮校の教室長となり7年目。ついに全員合格達成!!本当に嬉しい!!内申点に余裕を持って受験する生徒も多かった学年ではありますが、もちろん伸学工房さんから出ている基準よりかなり低い生徒も果敢に挑んでくれた生徒も複数いました。自己採点後に厳しいと思われていた生徒も合格していてほっとしています。

受験に向かう17期生とペンゼミ部


17期生は私立高校推薦・専願組が多い学年でした。スポーツ特待を獲得する者、野球やサッカーで選ぶ者も多く公立高校入試は13名と今までで一番少ない学年でした。

退塾者0の17期生

とてもペンゼミ愛の強い17期生。一度、退塾してから戻ってきた生徒もいました。
新年度に「全員合格させたい」と宣言してから厳しく接してしまったことも多かったように思います。受験生の年になってから「夏の大説教」を含めいろいろと受験に対しての取り組みなど注意した学年。「飴と鞭=橋爪と有馬」と生徒に言われたこともありましたね笑。しかし、コツコツと本当に良く頑張ってくれました。学力偏差値では、16期生には及ばずとも定期テストでの頑張りや提出物の精度で内申点は良く伸びた学年でした。16期生に続けて中学生になってからの退塾者は0名だった17期生。

17期生へ

受験お疲れ様でした。内申点が確定した時から学力検査終了まで携帯を自ら「預かってほしい」と言ってくる生徒もいましたね笑。夏休みの宿題が終わらずに私から怒鳴られた生徒もいましたね笑。小学生の時に隣の友達ににちょっかいを出して大説教を受けた生徒もいましたね笑。今ではいろいろなことが良い思い出です。ペンゼミ部を設立したのも、この学年がスタートでした。君たちの頑張っている姿に、私自身も君たちから「やる気」をもらっていました。ありがとう。

 

2年連続全員合格を目指して

「連続」という言葉は一度成し遂げていないと挑戦する権利はない。8年目にしてやっと挑戦することができる「2年連続」。連続を守るために保守的な進路指導をするつもりはありません。生徒が「行きたい高校」に行かせてあげることが学習塾の使命。そのために、ペンゼミ生には「当たり前のことは厳しく」接していかなければならない。「宿題を忘れる」「小テストの再テストが受かってない」など、当たり前にやらなくてはいけないことを徹底して2020年度も全員が合格できるようにしていきたいと思います。

 

初代ペンゼミ部

初代ペンゼミ部から「卒業式がしたい」と部最終日に言われました…

初代ペンゼミ部最終日


嬉しいですね。彼らは勉強をしに来ているのにいつも楽しそうだった。そんなに勉強が好きだったわけではないと思う。しかし、いつも彼らは真剣な眼差しで学習し、いつも彼らは学習が終了すると元気だった。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、中にはケガをして松葉杖をついてでも彼らは元気に勉強していた。その日の部活の終わりには毎回、反省会をした(お迎えでお待たせしてしまった親御さんすみませんでした)。時には厳しく「退部にするぞ」と檄を飛ばすことがあったり、点数アップで表彰することもあった。3月にできるか分からない現状だけど、卒業式をしようね。

2・3代目ペンゼミ部よ!!
先輩たちの背中は君たちにどのように映ったのだろう!?とても大きくてたくましい背中だったのではないだろうか!?次は君たちの番です。先輩たちに負けないペンゼミ部を自分たちで作り上げましょう!!

入試情報

受験に向かう17期生とペンゼミ部

2019年12月06日(金)

中3生の2学期中間・期末テスト…更には学校の面談が終了し内申点が確定しました。
9月から3か月間。本当にあっという間だったように思います。

これから受験に向かう17期生とペンゼミ部について書こうと思います!!

17期生

例年24名の定員枠が満席でしたが、この17期生は9月までに20名で募集を停止しました。
この代は部活動ではなくクラブチームに所属している子も多い学年。当初から「野球の強い〇〇高校に行きたい」という生徒もいて、その内申基準に届くためにまず成績を取ることを目標に頑張った生徒も多かった。従って例年と比べても私立高校単願の生徒が多い。現時点で内申基準が達し高校が確約している生徒も7名います。


内申点平均は100.2(Aクラス113.0)。16期生は107.4(Aクラス116.1)と比べると低くなるが、良く伸びてきたと思う。Aクラスの最後の成績では38.8/45でALL4を9割以上の生徒が超えてきた。Pクラスにペンゼミ部が多くいるので紹介は後程。

あと70日で学力検査

まだ70日!?いや…もう70日ですね。
小田原市にある慧真館さんから3年前に合格手帳のサンプルをいただきました。それを参考にペンゼミ二宮校でも合格手帳をはじめさせてもらいました。ペンゼミの合格手帳は、1週間毎に提出できるようなファイル。残り70日ということは単純に10週間です。あと10枚提出したら学力検査です。きっと公立高校受験組は、今までで一番あっという間に終わる70日間になるでしょう。

先日、生徒たちに「入試までの理科カリキュラム」を配布しました。残りの正規の授業回数は10回(公立組は入試対策講座+6回)。その10回の授業も宿題の解説のみ。当たり前のことですが、宿題をやってこないと授業を受ける意味がありません。宿題の量もすぐに終わるものではありませんから、自ずと勉強時間も増えていきます。先週は、30時間(1週間)を超える生徒がほとんどでした。ペンゼミ冬の三者面談後にスイッチが入った結果ですね。過去問題4年分も1月12日(最後の全県模試)までに終わらせて直しをすることを宿題に出していますので、やることがいっぱい。

17期生ペンゼミ部

2018年12月12日の授業後がペンゼミ部のはじまりでした。結成から約1年。彼らは、毎週通塾回数を増やして目標に向かって頑張ってくれました。17期生ペンゼミ部の部員たちはほとんどPクラス。では、彼らが頑張った結果をお話します。

中2(3学期)→中3(2学期)合計15UP 部員全員UP達成!!

本当に頑張ったと思います。平均2.5UP。内申点で考えると1人5UPです。

しかし、彼らの戦いはこれからが勝負です!!
志望校全員合格を目指して残り70日を戦い抜きましょう!!

入試情報

県教委から平均点が発表されましたが…

2019年04月01日(月)

3月26日神奈川県教育委員会から公立高校合格者平均が発表されました。

理科が取れないと2019年度は厳しかった

今年度は何といっても理科の平均点が非常に高くなっていましたね。2015年度に38.6点(2014年度66.4点)を記録してから平均50点を切ることが当たり前になっていた理科。「理科はどうせ取れないから勉強しないでいいや」って思ってしまった生徒は今回の入試で非常に差が出てしまったことでしょう。

 

平均から分からない数学の点数層

英語25.2%・国語29.4%・理科38.3%・社会9.3%に対して数学は5.9%。これは点数が70点以上の点数を取った割合。数学は平均点だけ見てみると5.7点ダウンですが、これは「基礎問題」は今まで同様難易度は変化なし、「応用問題」は非常に難しい。数学が「他教科を挽回するための科目」としていた生徒には非常に厳しいものでした。各問の正答率からも読み取ることができます。

 

ペンゼミ生公立組平均点

今年は例年と比べ、非常に点数が取れる代でした。特に強い科目は「数学」でしたが、上記の通り70点以上の生徒がAクラスでも25%と平均55.7点。平均を大幅に上回った科目が英語・理科でした。社会は…今後の最優先課題です。

 

集団Aクラスの平均点


受験校は小田原・平塚江南・茅ヶ崎北稜・大船・藤沢西・西湘・鶴嶺の生徒たちの平均点です。

 

今後の課題

昨年度の入試対策から教材を変更しました。合格発表時に生徒から「採点結果」を預かり今回の結果を踏まえ授業カリキュラムを更に良くしていかなければいけません。入試対策をするのは中3生11月からです。それまでにしっかりとした力をつけていくことが大事ですね。
 

入試情報

16期生進学先・受験生を振り返って

2019年02月27日(水)

16期生進学先


本日は、公立高校合格発表。
公立高校受験組 中3生全員が報告に来てくれました。

公立高校

20名中19名合格
小田原高校・・・2名 平塚江南高校・・・1名 茅ヶ崎北陵・・・2名 大船高校・・・1名 藤沢西高校・・・1名 西湘高校・・・3名 大磯高校・・・1名 鶴嶺・・・2名 深沢・・・1名 藤沢清流高校・・・1名 二宮高校・・・3名 神奈川総合産業・・・1名

私立高校

推薦・専願組:4名
鵠沼(理数)・・・1名 湘南工科(技術)・・・1名 立花学園(進学)・・・1名 相洋(文理・進学)・・・2名

中1スタート時は4人だった16期生

4人中集団授業2名・個別指導2名でスタートした16期生。集団授業という人数では無いスタートでしたが、この2人がとても頑張り屋さん。この2人の良さは「宿題の精度が高い」こと。定期テストでも8割は超えることが当たり前になり仲間も増えてきました。中2生の11月の段階で定員に達しそれから募集をしない学年となりました。

今までで一番叱られた16期生

中学生からの入塾が多かったということもありますが、とてもやんちゃな16期生。夏・冬の宿題や小テスト(再テスト)では多くの生徒が私から怒鳴られた経験がある学年。二宮校の教室長になり一番叱った学年だったと思います。私のことを「怖い」という生徒も多かったと思います。そんな状況にも関わらず集団授業での退塾は0名。しっかり理解をしてくれていたのかな!?

今までで一番内申の高い16期生

定期試験9割を超える生徒も普通に出始め、プライドも出てきたAクラス。基礎問題は確実に点数に結びつけるPクラスも学校の平均+10点が取れるようになってきました。内申平均も107.4(A:116.1・P:92.6)と過去一番高い学年となりました。

16期生へ

受験お疲れ様でした。今ではきっとゲーム三昧の生徒もいるでしょうね。受験2ヶ月前にiPadを没収した生徒もいたしね笑 思い返してもやっぱり一番手のかかった学年だった気がします。いやー叱ったなぁー・怒鳴ったなぁーって覚えている生徒も多いと思います。何かと厳しく接したのに最後まで本当に良く頑張ってくれました。君たちの頑張っている姿に、橋爪先生も休日返上で日曜にふらっと採点のために出勤してくれたんだよ(有馬は出勤してくれなんて頼んでないからね笑)。私自身も君たちから「やる気」をもらっていました。ありがとう。

 

悔しい思いをさせてしまった16期生へ

本当に悔しいな。頑張っている姿を私も橋爪もずっと見ていました。本当に悔しい。厳しいと言われたときも「私はこの高校に行きたい」としっかり判断し逃げずに立ち向かった。胸を張って良い事です。「あーだったら…」「こーだったら…」と考えてしまうこともあるだろうけど、人生はこれからです。この経験を糧にどう高校生活を過ごし、社会に出るかではないだろうか。高校を卒業する頃にはしっかり「先生、私は〇〇のためにこの大学に行くことが決まったよ!!」って報告しに来てくれることを楽しみにしています。

 

入試が終わって… 独り言

いつもにぎやかな事務室が新年度準備期間のため生徒がいない。2週間前までは受験生たちが毎日、自習に来てくれていたのに今は誰もいない。正直、寂しい。そんな事務室でパソコンに向かい感じることは…
 
 
「力が欲しい」
 
 
ペンシルゼミナール二宮校は更にパワーアップしていかなくてはいけない。2018年度は、電子黒板2台目を導入し授業に無駄を少しでもなくしていけるようにした。その代の生徒用に教材もカスタマイズし、導入テキストを作成した。エアコンを2台(上下左右)スイングにして集中力アップ。トイレのリフォームをした。(最後はあまり関係ないも笑)

もっとだ。ペンゼミのような個人塾だからこそできるパワーアップをもっとしなくてはいけない。2019年度は「挑戦」の年にしたいと思う。そして、来年の2月にはペンゼミ生全員が合格発表日に笑顔になれるようにしたい。

入試情報

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講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

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