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小・中学生におすすめの本!【第8回】

2020年09月24日(木)

こんにちは。文系担当の橋爪です。

前回紹介した「とんび」をさっそく中1の男子が読んで感想をくれました。その子は、続けて「のび太という生き方」を借りていったので、どんな感想をくれるのか今から楽しみにしています。現中2生は読書好きが多い代ですが、中1生からも読書する子が現れてきたり、普段読書をしない中3生が「初めて本を買ってみました」と報告してくれたりと、確実に生徒が本に触れる機会が増えてきたと思います。生徒に負けないように私もどんどん面白い本を紹介していきたいと思います!

 

さて、今回は今年の読書感想文課題図書を紹介します!

この本を読むきっかけは、中学生の読書感想文を添削したことでした。

添削をする途中で、「これ読んでからの方がしっかり添削できるな」と思い、そのまま本屋に直行。読んでみると、主人公の風汰がなかなかいいキャラしていて面白い。そのまま読書に没頭すると、本屋から帰って2時間後には読み終わりました。サクッと読めるので、小学生にもおすすめです!

 

「天使のにもつ」  著:いとう みく

「子どもと遊んでりゃいいってこと?ありかも。」-中学2年の風汰が5日間の職場体験先に選んだのは、保育園だった。いい加減で、何も興味を持てない風汰は職場体験に消極的だった。そんな風汰も保育園での出会いに心が少しずつ変化していく。「なんだってオレ、こんなとこ選んじゃったんだろっ。」-初日にこうつぶやいた風汰は最終日にどんな言葉を園長先生と交わすのか。注目して読んで欲しいと思います。本棚にあるので、読みたい人は声をかけてください!

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