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中1生との約束は2つだけ!!

2021年05月15日(土)

ゴールデンウィークが明けて約1週間。4月までいつも元気だった生徒たちも少し疲れの様子がでてきた今日この頃(しかし、この中1生21期生は元気な方だけど笑)。前回のNC活動ブログでも書いたが、それは致し方ないところもあると思う。大人だってゴールデンウィーク明けは身体が重く感じる(GW中に外出できずに食べ過ぎたのは私だけ!?)。更に暑くなってきた今日この頃。登下校も大変だよね…。

さーって、中学生になって1カ月経った今だから生徒に「何を」してほしいと伝えているか再度ブログで確認したい。

中1生21期生

小学生の時と比べてどう!?って生徒に質問すると「中学生はホントに忙しい!!」って返ってくる。そうだよね…。部活もそうだし、習い事も時間がとても長い。最高学年から最低学年になって先輩たちとの接し方にも気を使うし。疲れるよね。

2021年度中1生は春期講習後より2クラス体制となった。発展問題まで取り扱うAクラス・基礎問題を徹底するPクラス。
では、Aクラスについて書こうと思う。

3月よりはじまった新学年時にペンゼミ数学科では彼らに2つだけ約束をした。
宿題を必ず分かるまで解き込むこと
再テスト(小テスト)は1週間後の授業前までに必ず受かること
これだけで良い。

ゴールデンウィーク明けの6日(木)の授業。GWの宿題は全員がしっかりやっている。そこで小テストを行ってみた。1章(正負の数)の最後(正負の利用)がメイン単元。もちろん計算問題なども出題。難易度はそこまで高くなかったが、半数の生徒しか合格できなかった。そこで、GWの宿題(今回はプリントを提出するもの)を確認(1時間以上かかったけど…)。はやり、小テストを1回で合格している生徒とそうでない生徒の宿題の質が違う…。更にあと一歩で合格できなかった生徒を確認すると、宿題でもあと一歩でできておらず質問に来ていなかった。「宿題を必ず分かるまで解き込むこと」の大事さを次の授業時、彼らに説いた。

更に、もう1つの約束「再テストは1週間後の授業前までに必ず受かること」。再テストになった生徒の中には7日(金)に再テストだけを受けに来る生徒・8日(土)に再テストと自習をする生徒の姿が見えた。

中学生になってGW後、このタイミングが中学生になって最初の疲れが出る頃。しかし、小テストが受からなかったことに対して「再テストを受ければ良いやー」何て思ってほしくはない。ちゃんと悔しく感じてほしい。悔しいから「早く再テストを受けよう」「次こそは1回で受かってやる」って思うようになるからである。

今回13日(木)の授業までに受からなかった生徒がいた。ちゃんと私に叱られた。約束は継続してこの2つだけにする。「当たり前のことを当たり前にできるようにする」これがペンゼミスピリットだと私は思う。これからもそのことを徹底して指導していきたい。

次は中2生20期生についてブログを書く予定♪

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