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19期ペンゼミ部再結成

2020年07月10日(金)

「部員証を出しなさい」部員証を回収された19期ペンゼミ部。
それは、8日の夜のことでした。

事の始まりは…

6月下旬。学校の4週間分散登校が終了し、通常登校になった週から始動すると宣言していた19期ペンゼミ部。
通塾日・時間は「Aクラス授業中にPクラスの部員が自習、Pクラス授業中にAクラスの部員が自習」するとのこと。
実に週2日の授業+週2日の自習と通常の2倍ペースで行っていくということだった。

しかし、
Aクラスの授業が始まる前にPクラスの部員が遅刻、更にはPクラスの授業が終わる前にAクラスの部員が帰宅。
彼らは、自分たちで宣言したルールも守らない1週間を過ごした。これでは、ペンゼミ部の意味は無い。

解散宣言

部員から部員証を回収した。19期ペンゼミ部の解散を意味する。私からは「部員同士で話し合いなさい」と
一言のみ。何がいけなかったのか、(今後)何をしなくてはいけないのか、このペンゼミ部の目的とは何だ!?
ペンゼミ部の目的は1つ

定期テストの点数をアップさせること

学習とは個別にやるもの。しかし、集まって学習することで甘えも払拭することができる。課題が終われば、次の課題を自分で
見つけ自分に足りないものを見つけるようになる。「個」の力より「集」の力で点数を上げること。

再結成

9日の21:30.部員3人は教室で話し合った。話し合いの中に私はいない。
15分程、部長を中心に話し合い事務室にいた私の所に「教室に来てください」と伝えに来た。
部長から「通塾日・時間・ルールは今後、絶対に守る。だから、ペンゼミ部をやらせてほしい」。
強制しているわけではない。苦しいのであれば、そのような制限のかかった学習をなくせば良い。解散してもしかたない。
私は、本心でそう思っているし、彼らにもそれは伝えてある。しかし、彼らは部長だけでなく全員が続けたいと私に話した。
19期ペンゼミ部 再結成である。
私は条件を1つだけ彼らに加え、11日から再始動することになった。今後の彼らの活動に期待をする。

19期生ペンゼミ部No.3入部

19期ペンゼミ部は分け合って2名からスタートとなった2020年度。部長から「4月入塾した生徒が入部を希望している」とのことで、入部届を部長に渡した。仮入部期間を経て、1名が入部した。
「部員証No.3」私の予感では、彼は19期ペンゼミ部に良い影響を与えるくれるような存在である。

ペンゼミ日記

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