小・中学生におすすめの本!【第6回】
2020年07月13日(月)
こんにちは、文系担当の橋爪です。
もう今年も半分が終わり、夏がやってきましたね。
普段であれば家族や友達とお出かけをする季節ですが、今年は新型コロナのせいでそうもいきませんね…。
明るい話題があまりない世の中ですが、この間とてもわくわくするニュースを見ました。
日本人初の月探査、20年代後半にも実現へ
人類が初めて月に到達してから約50年が経ちましたが、とうとう日本人も月に降り立つときが来たようです。
いつも見上げる月に日本人宇宙飛行士が降りたつと考えるととてもワクワクしますね。今回はそんな宇宙に関する本を紹介します。
宇宙兄弟リアル 取材・文:岡田茂
この本は私の大好きな作品「宇宙兄弟」の舞台である宇宙開発の現場で、実際に働いている人たちを取材したものです。まず、私が「宇宙兄弟」を好きな理由は、読んでいてワクワクするからです。登場人物1人1人が自分の夢に向かってまっすぐ進む姿は、読んでいる私をとても勇気づけてくれます。そして、この本で紹介されている宇宙開発の現場で実際に働いている人たちも、原作の登場人物と同様に、毎日ワクワクしながら仕事をしていることがよくわかります。宇宙に興味がある人はぜひ手に取って読んでほしい!読みたい人は声をかけてください!
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