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小・中学生におすすめの本!【第11回】

2020年12月16日(水)

こんにちは!文系担当の橋爪です。

今回は、今年最も多くの国民が見たであろう、あの大人気シリーズの最新作を紹介します。

「半沢直樹」-この名前を聞くとワクワクしてしまいますよね。

塾内でもドラマを見ている人が多く、講師陣はもちろん、中学生や小学生の中にもファンがいて、小学6年生の男子と、毎週休み時間に今後の展開を予想したりと私もがっつりはまってしまいました。

今作は、大和田常務と闘う少し前の物語です。なかなかドラマ化は難しいと思われるので、ドラマファンは必ず読んでおいた方がいいでしょう!

 

 

「アルルカンと道化師」 著:池井戸潤

東京中央銀行大阪西支店の半沢直樹のもとに、とある買収案件が持ち込まれる。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて有名な絵に隠された「謎」にたどり着く。

この作品は、シリーズ第1作「オレたちバブル入行組」の少し前の物語です。いわゆる「エピソード0」のような作品なので、シリーズ作品を見たことがない人でも十分に楽しめる作品になっています。結末が分かっていても、半沢直樹が最後に敵を倒す姿は痛快で、最高に面白い!

読みたい人は声をかけてください!(ちなみに、この本を本棚に置いた日に早速、中学1年生が借りていきました!)

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