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14期生 進学先

2017年02月28日(火)

本日(28日)は、公立高校合格発表。
14期生の進学先が決まったので、ご報告します。

14期生進学先

 

【公立高校】
小田原2名 茅ヶ崎北陵1名 座間1名 西湘3名 大磯1名 深沢1名 秦野曽屋1名 藤沢総合1名 高浜2名 伊勢原1名 二宮2名 小田原東1名
【私立高校】
早稲田大学高等学院1名 日大藤沢1名 横浜隼人(国際)1名 アレセイア湘南(特選)1名 日大三島2名 立花学園1名
【海外留学】
CAMBRIDGE1名

14期生を振り返って…

二宮校の教室長4年目の年。
「集団授業クラス」「個別指導クラス」と2クラス体制にした2016年度。

二宮町の難易度が高い定期試験にも対応できるように再開講した少人数の「集団授業クラス」。個々のレベルに合わせて的確に伸ばしていく「個別指導クラス」。どちらのクラスも生徒達は本当に一生懸命頑張ってくれた。

14期生は、女子の割合が多くコツコツと頑張る生徒が多かったように思う。集団授業クラスでは、授業難易度を上げ「自ら解く力」を養うことを重点において指導をした。その結果、点数・成績の伸びも非常に良かったように思う。個別指導クラスでは、杉江先生を中心に「生徒のもっと分かりたい」という気持ちに応えられる指導がとても生徒達の「やる気」を育ててくれた。

個性の強い14期生

進学先を見ても例年二宮町からあまり名前の挙がらない高校へ進学する生徒が多い。海外留学をする子もそうだが、1時間以上かけて通学する高校もある。内申点が基準よりかなり低くても挑戦する生徒も多かった。14期生はパワーのある学年だった。スイッチが入った時の彼らは、本当にチームになって頑張ってくれた。定期試験前や入試前は、親といる時間よりも私といる時間の方が長かったのではないか?と思うぐらいだった。現に私自身も年明けからは、娘といる時間よりも彼らと共に過ごした時間の方が長かった。

公立高校発表を終えて…

本当にみんなよく頑張ってくれた。今日、見せてくれた表情はとても良い笑顔だった。内申を覆して合格を勝ち取った生徒も非常に多かった。

ただ、今年も全員が笑顔の発表とならなかったことが本当に悔しい。彼女は本当に頑張っていた。伸び悩みをしていた1月初。授業後に2人で「根拠のない自信」について話をした。やっていることは間違えていなかった。1月末からぐんと点数が伸びてきた。とても倍率の高い高校への挑戦だったが、受験を受ける週には自信が感じられた。今回の入試では、合格発表時に採点結果が分かった。たら…れば…の話になってしまうが、本当に悔しい結果だった。今日、彼女に話したことはどれだけ伝わっているのだろう。彼女の将来なりたい仕事が、これでダメになったわけではない。3年後に一緒に働けることを楽しみにしています。

最後に…

14期生にとって、私は口うるさい厳しい教室長だったかもしれないけど、本当によく頑張ってくれましたね。あなた達の頑張っている姿に私も「やる気」をもらっていたんだなって思います。

ペンゼミのような小さい塾が一人一人を見なくなったら、大手学習塾に行った方が良いと私は思います。来年度は全員が笑顔で発表を迎えられるように一人一人をしっかり指導していきたい。そして、これからも生徒の「やる気」に応える学習塾であり続けたいと思います。

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