パジャマを洗濯カゴに入れることが「できるようになる」ことの第一歩!?
2018年06月11日(月)
プライベートな話ですが… 先日、朝の出来事です。
2歳の次女がパジャマを脱いでリビングにポーンと投げっぱなし…
ママに
「いつも言ってるでしょ!?洗濯カゴに入れてらっしゃい!!」と叱られているのを見ていてハッと思いました。
前日の授業中に「いつも言ってるじゃん。符号のミスが多いから先に符号から書きなさい。」
と中学1年生に私が注意した場面と同じだ…。
何事も習慣が大事
私自身、仕事から帰りリビングに着くとすぐに靴下を脱ぐ癖があります。
それを妻から「はぃ、洗濯カゴへGO」と何度も注意され、1ヶ月くらい言われ続けてやっと習慣化されました。(情けない…)
洗濯カゴに入れるという行為は非常に簡単なこと。
でも、ついついそのままにしてしまう。
私生活でも、勉強でも同じですね。
符号のミスをしてしまう生徒は、日頃からの注意すれば直り、それが習慣化されるのだと思います。
習慣化されれば、それは点数に繋がってきます。
結局、勉強する習慣も宿題やる習慣も同じこと
習慣化された結果がこうなる
夏の面談に向けて、最近は中3生の成績とにらめっこする日々が続いています。
そこで気がつくことは…
(集団授業生)
中1から通っているペンゼミ生と、中2以降から入ってきたペンゼミ生の成績が全く違う。
長く塾に入っているのだから、当たり前といえば当たり前なのかもしれません。
違う点1
ノートの取り方・スピード、更には要点のまとめ方も全く違う。
授業中に大事だと感じた口頭での内容もしっかりノートにとることもできる。
違う点2
答えを焦らず、納得するまで同じ問題を解く。
質問の仕方が「ここまではわかったんだけど、こうなるところが分かりません」と聞いてくる。
先に進むことを急ぎすぎない気がします。
違う点3
途中計算(数学)が見やすい。どこから違うのか考えやすいノートになっている。
……。
違う点をあげればキリがありませんが、これが習慣化されている生徒はやはり成績が高い。
何事も習慣化するスタートは実は、2・3歳の時から始まっているのかもしれませんね。
講師の日記