全県模試で理科偏差値3UP達成!!
2021年09月09日(木)
8月22日実施の全県模試〔合格判定表〕が届きました!!
自己採点(個々で生徒もしますが、我々も試験後すぐに行います)した結果と見比べましたが…
ん!?理科の点数が違い過ぎる…。結果以外に用紙が1枚「加点のお知らせとお詫び」。
こういうのは本当に困るよな…。理科に加点があって素直に喜びにくいけど…。
ペンシルゼミナール二宮校19期生(中3生)の理科偏差値が3UPしました!!
最初に…
ペンシルゼミナール二宮校はトップ公立高校進学専門塾ではありません。入塾テストもありません。
人数制限は、しっかり一人一人を見るために設けてありますが先着順です。だから学年のレベル差や個々のレベル差も非常に大きい。
ペンゼミの受験生は、全県模試を5回受験します。
今回は理科について
第1回は5月末。団体偏差値は平均点を多少超える程度の偏差値51。
でも、(理科)成績平均は、4.17と今までと比べても少し高めな学年。なのに、全県模試の理科偏差値は51なんですよ…。(生徒たちにも伝えていますが…)確かにそこまで理科が「できる」って感じる学年ではない。
でも、それが当たり前なんですよね。
模擬試験(全県模試)って、前学年(中1・2)の広い内容から出題される。特に中1時には理科の(ペンゼミの)授業も無いので定着していない。
だから夏から中1理科総復習
「次の全県模試〔8月22日実施〕でその偏差値をUPする!」ために、夏期講習中に通常授業以外に「入試対策講座理科・社会」の講座を開講。中1理科・地理単元を効率よく復習する。
使用しているテキスト
そこで使用している演習テキスト
〔EXCEEDZ〕です。もちろん導入用テキストもありますが笑
※我々ペンシルゼミナール二宮校は教材会社ではございません
このテキストの良さは問題数が少なくさほど難しくない・簡単すぎない!
ということ。
夏に入試対策として授業するにはピッタリな演習テキスト。
逆に言うと、12月からは簡単すぎて…問題数が少なすぎて… 使えない…。
入試対策の結果
冒頭でも書きましたが、偏差値3UP達成!偏差値54まできました!
Aクラスは理科偏差値57まできました!まだまだですが、しっかり計画を立てて偏差値を上げていく。
次の目標は、10月末の全県模試です。19期生理科偏差値55。Aクラス偏差値60を目指します。
秋の対策
9月からは中2単元の理科を再導入・演習していきます。同時進行で2学期の内容も学習しなくてはいけない。
かなりハードな2学期ですが、彼らなら頑張ってくれるでしょう!10月までは比較的、偏差値も伸びやすいんだけど…12月に入ると偏差値って1UPするのも本当に大変なんですよ…。
そりゃそうですよね。まだ本腰入れて入試対策している受験生がどれぐらいいるんだろう!?
理科はね…
理科は、最後の最後まで伸びる科目っていわれています。長年指導していると「確かに…」と思うところと、「そうかな!?」って思うところがありますね。
やればやるだけ伸びる科目ではあると思う。特に中学理科ってやった分がそのまま知識になるから。
知識がまだ足りていない場合は、どんどん伸びる!
そして、あるところで止まる科目だとも思う。
最終的に必要なのは「自信」が付くまでやれるかが勝負なのかなー…。
「自信」が付いてしまえば、あとは読み違いなどのミスをどれだけしないで読解できるかどうか。
だから、今は「自信」が付くように全県模試で結果を残すってことが大事だなーって思うわけです笑
ペンゼミ日記