卒業式【18期生】
2021年03月11日(木)
本日は、二宮中学・二宮西中学の卒業式。
高校準備講座で顔を見せてくれる彼らは「もう泣きそうだよー」「絶対泣くよね」と中学生活が本当に楽しかったのだと感じさせてくれる(有馬・橋爪は卒業式で泣くことはなかったので笑)。今日彼らに言いたいことは「おめでとう」の一言。彼らのことをブログにしようと思う。
定員にすぐに達した18期生
中1生のスタートは6名だった。私立中学の子、夏までと決めていた子など退塾者もいたが、冬期講習では定員(中1生の定員は12名)に達した。それから中2生で更に12名の定員枠を増やし24名定員。これも半年もかからず夏期講習後に24名に達し一時募集停止となった。あまり行いたくないが予約まで出た。なぜ、そこまでペンゼミ生が増えたのか!?それは、彼らは良い意味で常に競い合うことができ、点数も大幅に伸びたからだと思う。もちろん学習塾なので、点数を上げること・力を付けることが当たり前。18期生は歴代の中でも「競い合う良いチーム」となったことが理由だと思う(点数アップで言えば19期生も負けていないが、競い合う力は18期生が別格だ)。定期テストで競うことは当たり前になり、毎週行う小テストでも競い合っていた。「英語は〇〇に負けない」「数学は〇〇に負けない」など各科目のチャンピオンを目標に毎回手の抜けない宿題を行っていたのが印象的だ。入試模試でもトップ校受験者達だけでなく各自競い合っていましたね。
かなり叱った1年間
当たり前のことは当たり前にできるようにする。「自習室で何があってもとなりに話しかけてはいけない」「授業開始時にはテキストが開いてあり宿題が確認できるようになっている」「解けないままで終わらない」など、他にも多くのルールがあり厳しく指導した。「有馬=怖い」と感じている生徒もいたと思う。そう思っても、当たり前のことができないと受験は戦えない。18期生ではAクラスでは〇〇、Pクラスでは〇〇とペンゼミ生が即答できる程、叱られた子がいる。叱られながらも最後まで受験を乗り切ってくれた。
18期生へ
卒業おめでとう。卒業式ではやっぱり泣いたかな!?この学年は友達想いの子も多く、仲良かったから別れるのはやっぱり淋しいよね。いっぱい泣いてください笑 そして、約1カ月後には新たな出会いが待っています。人は「変化の中で大きく成長する」と言われます。まさにこれから高校生として大きな変化のある年になるでしょう。いっぱい成長してください。そして、3年後にまたいっぱい泣いてください笑 最初は「中学校の方が楽しかった」「中学生に戻りたい」何て言う子もでるでしょう。高校3年間は自分の力で道を切り開き、楽しくしなくてはいけない。授業で何度も言いましたが「受け身」ではなく「参加」する姿勢です。大きく成長した姿を中学時代の友達にも、私にも見せてください(まだ3月末まで9割以上の子と高校準備講座で会うけどね笑)。そして、成人した時には、「あの時はあーだったよねー」「あのイベント辛かったよねー」何てお酒でも呑みながら語りましょう♪君たちと一緒に受験を乗り越えることができて本当に楽しかった。ありがとう。そして、おめでとう♪
ペンゼミ日記