【17年度】平塚江南高校
2016年11月08日(火)
昔ながらの伝統校
本日は、平塚江南高校にお邪魔させて頂きました。
あと4年で100周年という歴史のある学校ということもあってか、生徒たちも落ち着いた生徒が多いようです。今年から江南高校の校長先生になられた小野先生も、おとなしい生徒が増えているとおっしゃっていました。
学力向上進学重点エントリー校として
生徒のほとんどがセンター試験を受験することもあり、難関大学へ進める授業を意識しているそうです。
授業以外でも、多くの副教材を使用し、国・数・英・を中心とした週末課題や土曜講習で学習時間を確保し、一年次から、年3回の模擬テストを行い受験を意識させているとのことでした。
2年次には難関大学進学に特化した学生集会も行っています。
「「自主・自立」が校訓ではありますが学習面においてはきちんとレールを敷いて指導している」
「他の進学校と比べて、きめ細やかな進路指導を行っている」
と教頭先生も話してくださいました。
理数教育推進校として
「4月から理数教育推進校になったが理数を強化するのではない」そうではなく、課題を論理的思考で解決していく能力をつけさせていくのだそうです。「来年・再来年度は総合的な学習を通じて上記の内容を行っていく」とも、ですので「理数に強くないと江南高校を選べないというわけではない」と校長先生は力強くおっしゃっていました。
特色検査について
また、江南高校の特色検査について校長先生は「中学校までの学力と、文章を読み込む力があれば解答できる問題を作っている」「高度な知識を見たいわけではなく、限られた時間の中で文章を読み込む力を見たい」とおっしゃっていました。
今年度から校長先生が変わりましたが、特色検査・面接等で大きく変わってくることはなさそうです。
アクセス
JR平塚駅北口からバス8分
入試情報