第2回ペンゼミ模試【伝染】
2019年01月27日(日)
第2回ペンゼミ模試
冒頭で毎回ちょっとした話をする。
今回のテーマは
伝染
入試二週間前になる週
良い意味でも、悪い意味でも受験には伝染がある。
誰かが教室でスマホをいじっていたら、オレもやっていいんだと思ってします。
集中している環境でも誰かが話し始めれば、休憩だとみんなが思ってします。
誰かが「落ちるかも」と発すれば、みんなが「自分も」と思ってします。
それは私もそう。
私が緊張感を持たずにいれば、生徒たちもこの時期に緊張感のない受験生になってしまう。
この伝染は良い意味でも働くもの。
ありきたりだがポジティブな発言は、周りを勇気付ける。
さらに…
頑張っている人周りには、自ずと頑張っている人が集まる。
君たちが頑張っている姿を見て、私も負けないようにと頑張れるし…。
今回は、何と言っても橋爪先生。
サラリーマン。休みは絶対に必要。
心も身体もしっかり休養を与えなくてはいけない。本日の模試も橋爪先生は休みだった。
しかし、模試前夜の橋爪先生が私に一言
「採点をしたいから昼から来ても良いですか?」
頑張っている君たちに影響されたんだろう。
橋爪先生も君たちから「やる気の伝染」が起きたんだろうね!
入試二週間
緊張・焦り・不安
ピークになるくらいだろう
生徒たちに伝えていたことは
「一月末までは焦りなさい」
様々な傾向の問題に触れ、解法が分からず焦ることも多かったはず。数学の成績が5の生徒でも12月の模試では60点しか取れず、苦しんだはず。
それもようやく全ての傾向を対策した1月。
これからが勝負だ!
あとは定着させるための二週間です!
ペンゼミ日記