ペンゼミ部活動報告
2020年06月30日(火)
6月から通塾できるようになり、事務室・教室にも活気が戻ってまいりました。
30度をこえる暑い日、そして梅雨に入り体力も未だ戻っていない状態で疲れている様子は確かに感じ取れます。しかし欠席者も例年と比べさほど変わらず、ペンゼミ生たちは本当に良く頑張っています。この時期、早めのスイッチが入った中3生が、毎日のように自習しに来ている姿も見受けられると同時に、中1・2生が今までの遅れを取り戻そうと学校帰りに学習する子も出てきました。
今回は、受験生になった18期生ペンゼミ部5名・19期生ペンゼミ部2名の部活動報告です。
新学年になった4・5月
春期講習を終え、さぁこれから…というタイミングで緊急事態宣言。ペンシルゼミナール二宮校では、zoomを使っての授業とネット配信授業を取り入れました。ついでに、zoomでの自習室も開講。その自習室に毎日のように参加してくれたのは、18期生ペンゼミ部部長の彼でした。1日自習時間は約6時間。その姿に影響され18期生の部員たちは、定期的に朝から集まるようになり、それを5月末まで続けてくれました。更に、気が付くとペンゼミ生仮入部者も現れ7名体制に。19期生ペンゼミ部は、部長からの推薦で1名加わり3名で1週間に1日約4時間zoomに集まり自習をしていました。
学校再開の6月
学校再開となった6月。二宮町では4週間の分散登校となりました。二宮中学では、午前・午後に分けた毎日登校する形式。二宮西中学では、1日毎に登校する形式。小さい町の中でも大きく違い、更に授業時間数も大きな差が生じました。ペンゼミ部に所属している生徒は、全員が二宮中生。二宮西中学との授業時間数の差も授業中に話をしましたが、その差も彼らは補えるほどの自習を6月に入ってから行っています。14時開校のペンゼミにペンゼミ部の生徒たちは各自パラパラと自習しに来ます。これは部活動ではなく「個」のレベルアップ。更に、6月2週までは、zoomを使用して金曜18時から21時まで自習。3週目から金曜に集まり活動を再開しました。19期生たちは、分散登校が終了してから、活動を再開。先日、エースからの報告では週2回授業、週2回自習体制で進めていくとのこと。
18期・19期ペンゼミ部
彼らは自分の意志で考え活動しています。学習は「個」でやるものかもしれない。けど、彼らは「集」になって「個」の力を上げている。やらされている勉強ではなく、自ら持ったペンの力は大人が想像する以上の力を発揮します。これからの彼らに期待しています。
ペンゼミ日記