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受験に向かう18期生

2021年02月10日(水)

生徒からも「先生。最近、ブログもTwitterも更新してないね」と言われていていた。
しかし、12月から怒涛の毎日だったんだよ(言い訳です)。例年と比べても頑張り屋が多い18期生。彼らの頑張りに何か応えられないかものか…。有馬・橋爪で話し合った結果、「ペンゼミ専用の過去問解説サイト」を作ろう!ということになった。サイト作成を一から行い、いつでもどこでもペンゼミ生が受けられる過去問解説の製作は文字通り「寝る間を惜しんで」の作業だった。

2020年4・5月にタブレットで解説動画を作れるようになったのもきっかけの1つ。
更に、ペンゼミ独自の覚え方(特に理科)があるのも理由の1つだった。年明けには全てが制作できたと思ったらこのタイミングになってしまった。(19期生(中2生)のペンゼミ部が定期テストをするたびに点数が伸びていることも本当はブログで紹介したかったのだが…それは学年末で)

これから受験に向かう18期生について書こうと思います!!

18期生

24名定員枠が満席で待っていただいた方もいた18期生。それぐらい勢いのある学年で点数・成績アップもかなり大きかったのがその理由だと思う。同じ授業をしているのに、なぜ18期生はそこまで伸びる学年となったのか!それは、「クラス」ではなく「チーム」という考え方が浸透していた学年だったからだと思う。
そのことが象徴する1つエピソードがある。「学校のワークが終わっていない子が遊んでいて真剣に叱る友達。」その2人は喧嘩をした。なぜ友達の提出物が終わらず喧嘩をするのか。普段から仲の良い2人。放って置けば良いことかもしれない。しかし、それを後で後悔するのが分かっているのに言わないという選択肢は無かったのだと思う。もちろん、その後2人はすぐに仲直りをした。
他にもたくさんあるが、競い合い・励まし合っていた18期生。歴代の中でも一体感のある学年だったと思う。その結果、Aクラス歴代で平均成績No.1を記録した(Pクラスは違ったけど笑)。数学は成績平均4.5(歴代1位4.3)。そこまで実力があったわけではないが競い合った結果だと思う。

志望校では、内申基準が届いていないで受験する子が多い。「2次選考を狙いの受験」「私立単願を考えていたが併願基準まで届いたので、公立だったらこの高校に行きたいという受験」などもいる。従って倍率の高い高校に受験する生徒も多数いる。かなり厳しい入試になると思っているが、自分で「こう(受験)したい」という気持ちを尊重してきた。

あと5日で学力検査

2020年11月7日(土)に残り100日だ!!とカウントダウンがスタートし早95日。
いろいろあったが、あっという間だった。普段おとなしかった子が三者面談時に「オレはココを受験したいんだ」と強い眼差しで意思表示をしたこと。やる気が継続しない子を「残り30日間で私は受かった」とスイッチを入れたこと。2月に入っても3校で迷い志願変更前日に23時過ぎまで話をしたこと。もっとたくさんあるが…思い出に浸るのは、受験後にしようと思う。残り5日間。何ができるのか、更に我々も彼らに何をしてあげられるのか。最後の最後まで一緒に足掻いてみようと思う。

ペンゼミ日記

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