ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
第1回全県模試を終えて…
2023年06月19日(月)
以前もこの内容の記事を書いたことがある。第1回全県模試の合格判定表が届き、すぐに分析を行った。
分析後にブログに書くかどうかも迷ったが、最終的にたどり着いた答えから先に発表する!
21期生(現中3生)は伸びしろしかないわ♪
模試結果
第1回全県模試 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5科 |
---|---|---|---|---|---|---|
ペンゼミ平均 | 55.8 | 52.1 | 68.9 | 39.4 | 41.9 | 258.1 |
全県平均 | 54.9 | 49.0 | 68.3 | 43.5 | 42.1 | 257.9 |
ペンゼミ偏差値 | 50.2 | 51.5 | 50.5 | 47.8 | 49.7 | 49.9 |
偏差値50を切るとは…。これだけ見ると、ペンゼミ大丈夫ってなりますよね。昨年は、国語のみ偏差値50を切っている感じでしたが、今年は、理科・社会が足を引っ張り、全体平均でも50を切ってしまう有様。
特に理科は過去1番ですね。中2単元の正答率は45%(50点中22点)でしたが、問題は中1単元で正答率は35%(50点中17.5点)でした。全県模試も各問で正答率を出してくれていますが、それとペンゼミ生の正答率を比べて検証していくと分かりやすく苦手な単元を発見!「全県正答率→ペンゼミ正答率→問題を確認」このサイクルを何度も繰り返して、21期生(その中でもクラスレベルに合わせて)の授業を組み立てようと思います!
だから…。悪かったから「ダメだこりゃ!」じゃなくて、これからどれだけアップさせられるか!?ペンゼミ生にもそれを楽しみにしてもらいたい!まずは8月の第3回全県模試で偏差値をどこまで上げられるかな!?しっかりついておいでね!
最後に…
昨年も載せましたが、もう一度…。
ペンシルゼミナール二宮校はトップ公立高校進学専門塾ではありません。入塾テストもありません。人数制限は、しっかり一人一人を見るために設けてありますが先着順です。だから学年のレベル差や個々のレベル差も非常に大きい。去年は去年。今年は今年。「点数・偏差値を伸ばす」ということは変わらずこだわっていきたいと思います!
ペンゼミ日記
西野亮廣さん著【夢と金】
2023年06月17日(土)
本の紹介を橋爪がよくしてくれているので、ペンゼミ生は本を読む子が増えてきた。
事務室でも「あの本面白かったよねー」「先生、次は何の本がおススメですか?」と活気がある。
有馬も以前本を紹介していたが、私の紹介する本はあまり人気がない。
森博嗣著「すべてがFになる」「四季」もそうだったし、堀江貴文著「多動力」もそうだった。他にもいろいろ紹介はしたが、あまり高評価はなかった…。ちゃんと最後まで読んでくれた生徒もいるのに…
久しぶりに「この本をペンゼミ生に読んでもらいたい」と思ったので紹介する前に本の一部を説明してから紹介した。
タイトルから、中学生は手を伸ばしにくい本だが、難しい本ではない。
雑談ネタとして、本でも紹介されている【貯金】【投資】【借金】の話をした。
「1日どんな形でも食器を洗ったら100円もらえる」という話を少しアレンジしてみたが、思った以上の興味を生徒たちが持ってくれた。テスト前だから、本を読むのはテストが終わってからにしなさいと伝えているのでまだ誰もレンタルしていない。でも、テスト後に誰か読んでくれたら嬉しいな♪
講師の日記
小・中学生におススメの本!【第30回】
2023年06月12日(月)
こんにちは。文系担当の橋爪です。
今回は、私の小学生時代の趣味を思い出させてくれた1冊を紹介します。
私は小学生時代、「バードウォッチング」にはまっていた時期があります。休日はよく父親と双眼鏡を片手に公園に出かけていました。中学1年生の時には、「伊勢原市で見れる鳥」について学年集会で発表した記憶もあります。
なぜ、私が「バードウォッチング」に魅了されたかというと、小学4年生の担任の先生の影響でした。その先生は家でタカを飼ってしまうほど鳥が大好きで、総合の時間は必ずと言っていいほど、クラス全員で外に出てバードウォッチングをしていました。本当に楽しそうに鳥のことを話す先生を見ていて、自然とクラスみんなが鳥好きになっていったように思います。
私もこの本紹介を通じて、塾生が好きなもの・興味を持てるものを一つでも増やせればいいなぁと思います。
「トリノトリビア」 著:川上和人 × マツダユカ
スズメ、カラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ハト……なんとなく日常の背景になってしまっていてついつい見過ごしてしまいがちな、身近な日本の野鳥たち。でも立ち止まってよくよく見てみると、彼らは美しく、賢く、生きるのに一生懸命で、そしてオカシイ!弱者スズメの生き残り戦略、鳥なのにミルクで子育てをするハト、カッコウの進化し続ける托卵(たくらん)のワザ、きっとこれを読めば、だれもが空を見上げずにはいられないはず。
くすっと笑える4コマ漫画がとてもかわいく、外を歩いていると本で読んだ鳥たちを探したくなります。まずは4コマ漫画を見て、興味を持ったら解説も読んでみてください!
講師の日記