2024年度(22期生)を振り返って

2025年03月12日(水)

今日は、22期生の卒業式ですね!おめでとうございます!
中学生活の3年間は本当にあっという間だったと感じているということは、それだけ充実した日々を送っていた証拠です。高校生活もあっという間に過ぎてしまうので、「高校では〇〇を頑張った!」と、一つのことだけでなく、いくつものことに胸を張って言える3年間にしてほしいです。

『二頭追うものは一頭も得ず!?』という言葉がありますが、学生時代には三頭、四頭でも追いかけていきましょう!挑戦することで得られる経験は計り知れません。

では、「2024年度(22期生)を振り返って」というテーマでブログを書いてみたいと思います。

でも、まずは「おめでとう」

卒業式ですね。まずは、卒業おめでとうございます。

卒業を間近に控え、「自分史に何か書いてください!」と遊びに来てくれる女子たちがいるほど、多くの子が卒業を寂しく感じているのでは?それだけ中学生活が楽しく、終わってほしくないと思っている子も多いのでしょうね。22期生の大きな長所は「ノリの良さ」でしたね。どんなに叱られても(特定の子がいつも叱られていたのは笑い話ですが)、常に明るく活気のある学年でした。いろいろな出来事がありましたが、みんな卒業おめでとう!

 

22期生は…

1F教室の増設や募集定員の拡大を行ったにも関わらず、中3生の定員には達しなかった22期生。定員に満たなかったのは久しぶりのことです。ただ、昨年度からよく聞くようになった新しい学習塾の存在が影響しているのかもしれません。それでも、子供たちが自分に合った学習塾で頑張るのは良いことです。新しい学習塾の評判を聞く限り、同じ個人塾として生徒のために切磋琢磨している姿勢に親近感が湧きます。これからの二宮町の教育環境をさらに良くする一助となる予感が。我々は、ペンシルゼミナール二宮校に来てくれた子供たちを全力で応援することに変わりはありません。

今まで「個」の学年、「集」の学年という表現を使用してきましたが、22期生はそのどちらでもなく、実は両方を併せ持つ特異な学年でした。イベントや活動において「集」としての団結は見られたものの、勉強への取り組み方にはそれが続かないという矛盾がありました。その理由を理解するのに少々時間はかかりましたが、受験前にようやく「キャプテン不在の学年」であることに気がつきました。

これまでのペンゼミ生を振り返ると、必ずと言って良いほど「キャプテン」が存在し、その存在が他の生徒に影響を与え、共に頑張るモチベーションを生んでいました。しかし、22期生にはそのような中心的な存在が不足していたように感じます。

年明けの自習室の様子を見ても、例年では受験生の半数は毎日顔を見せる状況でしたが、今年度は数名に限られていました。合格手帖を比較すると、今までの受験生と比べて夏以降の学習時間が低く、最後まで継続できた生徒は全体の1/3にとどまりました。

例年より少なかったものの、中学1年生や2年生にとっては、22期生が勉強する姿はかなり印象的だったことは間違いありません。「あの人、毎日勉強しているよね!?」といった声も聞かれ、受験生の努力がしっかりと伝わっていたようです。また、「受験生になったらあんなに勉強するの?」といった話題が授業中に上がることもありました。

 

さいごに…

年始には「大学受験に向けて、高校受験の時のように鉛筆に一言書いてください」と言ってくれる19期生(高3生)が訪れることもありました。最近では、大学の報告のために顔を見せてくれる卒業生もいます。頻繁に顔を見せてくれる子もいれば、実に3年ぶりに訪れてくれた卒業生もいます。でも、久しぶりという感じがしないのは何でだろう!?中学生活はたった3年間しかないのに。人生のうちの何分の一だろう!?でも、この3年間は大きな成長のタイミングです。自分では気づいていないかもしれませんが、本当に成長したなぁと感じます。その期間に、私たちペンシルゼミナール二宮校が関わることができたことを嬉しく思います。卒業しても君たちはペンゼミ生です。いつでも帰ってきてください。

ペンシルゼミナール二宮校は、今年で22周年を迎えました。私が教室長に就任してからも12年が経ちました。

卒業生たちが何か悩んだ際に、いつでも立ち寄って相談できる学習塾でありたいと思っています。学校以外にも、自分の性格(長所も短所も含め)を理解し、アドバイスを受けられる場は、やはり必要だと感じています。

これからも、生徒たちとともに切磋琢磨し、より良い学習空間を創り続けていきたいと思っていますので、ペンシルゼミナール二宮校をどうぞよろしくお願いいたします。

ペンゼミ日記

2023年度を振り返って

2024年03月12日(火)

今日は、21期生の卒業式ですね。生憎の天気だけど、君たちの未来はとても明るいよ!
中学生活の3年間って本当にあっという間だったよね。でも、高校生活の3年間もあっという間です。それだけ(私は)充実していたってことかな!?その中でも1日1日を大事に思いっきり楽しんでもらいたい。例年であれば【21期生を振り返って】を書いていたんだけど、前回のブログで書いてしまったので、今回は「2023年度(2024年2月)を振り返って」でブログを書こうと思います。

そろそろブログを書かなくちゃ…

 

でも、まずは「おめでとう」

卒業式だもんね。まずは卒業おめでとう。
昨日は、中2時に退塾してしまったTくんが遊びに来てくれました。専門学校合格のときもちゃんと報告にきてくれたし、ホントかわいい奴だ♪あんなに小さかったのに、今では俺より大きくなってるし笑 公立高校合格発表の日に退塾してしまった子から合格の報告をしてくれた生徒もいましたね。入退塾の激しい21期生だったけど、みんな卒業おめでとう!!

 

2023年度のテーマは【強化】

1F教室を増やした2022年度。それと同時に募集定員も増やした。2023年度は頼りになるスタッフがしっかり育ってきたこともあったので、そのようにした。(2024年度はまた募集定員を減らしているが。)募集定員数を増やしたことにより、「生徒の点数・成績が伸びない」などあってはならない。そこで、テーマを【強化】とした。

「当たり前のことを徹底して」行うことを強化した。宿題の確認、小テスト・再テストの受け方、授業に対する準備など。今までも徹底したが、気になったことを口うるさく言った。2023年度は大きく叱ったことは無かったが、細かく注意される生徒は多かったように思う。自習室で少しでも他の子が集中力を欠いてしまうことが懸念される場合は注意した。結果は例年より上がったようにデータでは感じるが、退塾者も多かったのは事実。21期生が過去最大ではあったが、他の学年でも退塾者は少なからず出た。

 

初心に立ち返り

ペンゼミ生を「もっと伸ばしてあげたい!」という気持ちが強すぎるだけではついてこれなくなる生徒も多く出てしまう。入塾テストも行っていないので個々の差は大きい。更に「学習塾に通いたい」という意志が本人にあって通塾するのと、親御さんが「そろそろまずいから」と通ってい子も大きく差が出る。面白いだけで学力が伸びないのは絶対にダメ。退塾を恐れて、生徒の良くない所に目をつぶって、注意もしない…生徒をお客さんと考えるような学習塾になってはいけない。いろいろと悩みながらもがいた1年だったように思う。

初心に立ち返り「自分自身が楽しくワクワクする授業」をしよう。その変化に気が付いた敏感な生徒もいたね「先生、授業楽しそうにやるね♪」って、そうなんですよ。今まではどこか「楽しませよう」って思っていたけど、途中から「自分が楽しもう」に変わった1年だったような気がする。

 

さいごに…

高校を卒業した18期生たちが最近、良く遊びに来てくれる。大学の一般入試が終わった報告や卒業の報告。みんな昔のことを良く覚えているもんだな。って、私も良く覚えているなぁって思う。それだけ、ペンゼミ生たちとはいろいろな思い出がある。「先生、俺らのことを今の生徒たちにも話をしたりするの?」と聞かれた。確かに授業中に18期生の話はよくするなぁって思う。ペンゼミ生たちの3倍近い年齢になったので、「先生が中学生の時はなぁ…」って30年近く前の話をしたって親近感はないでしょ。だから、先輩たちの良かったことや悪かったことを日々、生徒たちに話をしている。そうやって学習塾は強くなっていくものだと私は思う。

ペンシルゼミナール二宮校は21周年。私が教室長になり11年となった。半分以上になったんだな笑
卒業生たちが何か悩んだ時に立ち寄れ相談できる学習塾でありたい。先日も進路で悩む新高3生が相談にきたが、学校以外にも自分の性格(長所も短所も含め)をしっていてアドバイスできる場所ってやっぱり必要だと思うんですよ。

これからも、生徒たちと切磋琢磨して良い学習空間を作り続けていきたいと思いますので、ペンシルゼミナール二宮校をどうぞよろしくお願いいたします。

ペンゼミ日記

21期生進学先

2024年02月28日(水)

21期生進学先

本日は、公立高校合格発表。
公立高校受験組 中3生が報告に来てくれました。

公立高校

小田原高校・・・1名 鎌倉高校・・・1名 平塚江南高校・・・1名 七里ガ浜高校・・・3名 藤沢西高校・・・2名 西湘高校・・・3名 大磯高校・・・2名 鶴嶺高校・・・2名 茅ケ崎高校・・・2名 深沢高校・・・1名 秦野曽屋高校・・・1名 二宮高校・・・1名

私立高校

(あいうえお順)
アレセイア湘南高校・・・1名 鎌倉女子高校・・・1名 湘南工科高校・・・1名 相洋高校・・・2名 立花学園高校・・・3名 日大三島高校・・・1名 平塚学園・・・1名

ペンゼミ日記

そろそろブログを書かなくちゃ…

2024年02月21日(水)

「最近、ブログ書かないですね…」そんな声が聞こえてきたので、そろそろブログを書かなくちゃ…

公立高校入試が終わって1週間。遠い昔のように感じるけど…中3生(21期生)の姿を見ないので、受験が終わったんだなーって感じます。(昨日、入試の直しをしにきた女の子がいましたけど笑)2月27日(火)で、2023年度も終了します。新年度に向けていろいろと準備をする前に、いろいろと思い出しながら振り返ってみます。

まずは…

 

受験生(21期生)お疲れ様です

最初は、中3生について…。受験お疲れ様でした。
受験カウントダウン100を始めた11月からあっという間だったでしょ!?毎日、一生懸命頑張っていると時間が経つのって早いよね。1日にできることはほんの少しずつしか勉強できないけど、それが積み重なってちゃんと力になっていく。受験って経験した人しか分からない心境がある。これを一つずつ乗り越えていくことってホント大事だと思います。「決起集会」でも伝えましたが、終わったことは「へっちゃら」って感じてしまうのが人間。偉そうに心境を語ってくれている先輩・先生も終わったことで今はそんな心境は同じようには思い出せない。でも…講師を23年やっている私は、、、自信満々に教壇に立っていたように見えたと思いますが、そう演じていただけで、毎年のようにビビッてしまいますけど笑(ブログだけの秘密ってことで笑)

合格発表後に、また改めてブログを更新しようと思っているけど…
21期生(現中3生)は、私がペンシルゼミナール二宮校の教室長になって11年間で最も…退塾者が多かった学年でした。入塾順に生徒番号が割り振られるけど、最初の方の番号の生徒がいない…。けど、新中1時に12名だった生徒が中2生6月には常に定員になり、空きが出て募集をかけるとすぐに問い合わせをいただく学年。正直、退塾って精神的ダメージが大きいんです。「ペンゼミがその子にとって魅力がなかった」から退塾するわけで…。橋爪ともいろいろ話しをした学年だったように感じます。

そして、私がペンシルゼミナール二宮校の教室長になって11年間で最も…二宮西中学の生徒が多かった学年でした。30名定員で6割が二宮西中生。二宮中生よりも多い学年が初めてだったけど。

 

「個」ではなく「集」の学年

以前、ブログでも書いたが20期生(現高1)が「個」の学年だった。しかし、21期生は「集」の学年。
そこで、2023年の夏期講習中に「10時間プロジェクト」を数回行った。案の定、多くの生徒が参加してくれた。【1人ではできないことも「集」の力で頑張れる】を良い意味で行動できた学年だったように思う。それは合格手帖の学習時間の結果を見ても一目瞭然だった。


歴代で一番、全県模試の偏差値が上がった子(5月⇒8月)で出たのもこの21期生だったね。

 

2023年もイベントやったね

夏イベント【ウボンゴ大会】

3Dは中3生が優勝したけど、2Dはやっぱりペンゼミらくし先生が優勝をしちゃったね。
※七夕イベントもやったのに写真撮り忘れた!!
 
恒例冬イベント【大掃除大会】

 
2月イベント【節分】

どんだけ豆を投げ合ったんだろ!?
 
21期生ファイナル【決起集会】

最後は神頼み
 
今年もやることになった【江ノ島伝承物語】

2月23日が延期になって3月2日に実施する予定。

また改めてブログを書く予定だけど、2023年度もいろいろなことがあったなぁ…。
さぁ、新年度に向けて仕事します♪

最後に…

2024年度に向けて昨年末から見学を開始していた新しいスタッフが本日、研修授業。
教壇に立つまで3カ月程、見学など行ってきた2人。ペンゼミ生にまた新しい良い刺激を与えてくれることでしょう♪

ペンゼミ日記

カテゴリー

講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

ページ上へ