ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
第1回全県模試を終えて…
2022年06月16日(木)
5月29日実施の全県模試〔合格判定表〕が届きました!!
自己採点(個々で生徒もしますが、我々も試験後すぐに行います)した結果と見比べましたが…
あまり自慢できる結果ではありませんが、今後の成長のために分析結果を公表します。
ペンシルゼミナール二宮校20期生(中3生)は英数国理社の中で理科の成績平均(3.9)が一番高い。歴代の中でも高いんですけどね…。やはり成績平均と模試の結果はリンクしない。
模試結果
第1回全県模試 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5科 |
---|---|---|---|---|---|---|
ペンゼミ平均 | 58.5 | 56.8 | 64.4 | 42.3 | 50.2 | 272.1 |
全県平均 | 50.8 | 49.9 | 65.2 | 41.3 | 48.8 | 256.1 |
ペンゼミ偏差値 | 54 | 54 | 49 | 50 | 51 | 52 |
成績平均 | 3.88 | 3.92 | 3.67 | 3.92 | 3.83 | - |
平均すると19期生より低い…。英語・数学はまだしも…。国語・理科・社会が悲惨なことに。確かに対策はしていないもののここまでか…。会議でも「20期生は国語ができなんですよ…」とよく話題になっているが、偏差値50を切るとは。
でもね…。悪かったから「ダメだこりゃ!」じゃなくて、これからどれだけアップさせられるか!?それが、楽しみなんですよ!正答率などから夏期講習の入試対策方法も変更して、まずは8月の第3回全県模試で偏差値をどこまで上げられるか!腕の見せ所でしょ♪だから、しっかりついておいでね!
<2021年度の夏対策>
19期生の夏の取り組み【全県模試で理科偏差値3UP達成!!】
理科の分析結果
各教科分析していますが、今回は特別に理科の分析結果を一部公表。模擬試験が届いたらまずは問題分析。各問ごとにレベル・解説を作成して、受験後にクラス目標を発表。生徒たちには「えー」と驚かれますが、Aクラス92点・PNクラスは57点は取れるテスト(だから、そこまで難しくないって!)。中1単元・中2単元が50点・50点の100点満点。ペンゼミで理科を指導するのは、中2からなので中1単元はやはり低くても致し方ない。では、結果…。
理科 | 得点平均 | 正答率 |
---|---|---|
中1単元 | 19.25/50 | 42.9% |
中2単元 | 22.36/50 | 47.5% |
正答率が中1単元より中2単元が高いのは普通のこと。しかし、思ったより中2単元の正答率が低い。思ったより中1単元の正答率が高い。では、難易度別で考えてみると…
こんなことを分析しています。それを基に、次の対策を学年・クラスベースで毎年対応を考え、模試ごとに確認するんですけど、思い通りに上がることもあれば、どうでないときも。これからあと6か月ちょっとですが、伸ばせるだけ伸ばすぞ!!
最後に…
ペンシルゼミナール二宮校はトップ公立高校進学専門塾ではありません。入塾テストもありません。
人数制限は、しっかり一人一人を見るために設けてありますが先着順です。だから学年のレベル差や個々のレベル差も非常に大きいので、クラスごとに大きくコンセプトは変わります。しかし、「点数・偏差値を伸ばす」ということは変わらない!
ペンゼミ日記
1学期期末テスト対策生募集
2022年06月13日(月)
1学期期末テスト対策生募集
◆中学3年生
募集2名
対策期間
6月13日から19日まで
◆中学2年生
残り1名募集(募集3名)
対策期間
6月13日から19日まで
◆中学1年生
募集11名
対策期間
6月13日から19日まで
キャンペーン
体験費
無料です。
7月入塾の場合
テスト直前補習・6月27日から30日も無料。
ピックアップ
小・中学生におすすめの本!【第22回】
2022年06月08日(水)
こんにちは。文系担当の橋爪です。
今回は、私が最近はまっている浅倉秋成さんの話題作を紹介します。
この作家さんの特徴は、物語内にちりばめられた「伏線」の多さ。読後には「あそこも伏線だったのか!」と、すぐに読み返したくなります。実際、本棚に置いた直後に借りた中3生も、「読み終わったけど、伏線確認したいのでもう少し借りてもいいですか?」と2周目に入りました。
浅倉さんの他の作品も順次入荷する予定です!
「6人の嘘つきな大学生」 著:浅倉秋成
成長著しいIT企業の最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、議論をするというものだった。全員で内定を得るため、交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達され、仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺しだ」という告発文が入っていた。
二転三転する展開も面白いですが、人間だれしも1面だけでは判断できないことに気づかされます。最後までヒリヒリした展開ですが、読後は前向きになれるのでぜひ読んでもらいたい!
講師の日記