ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
小・中学生におすすめの本【第24回】
2022年09月21日(水)
こんにちは。文系担当の橋爪です。
今回紹介する作品は、瀬戸内海にある”小さな島”が舞台となっています。
調べてみると、日本は6852の島々で構成されていて、そのうち人が住んでいる島は416あるそうです。島の数を見ると改めて日本は海に囲まれている国であると実感しますね。さらに416の有人離島のうち、半数以上が瀬戸内海に浮かんでいます。波が穏やかで雨や風が少なく温暖な瀬戸内の住みやすい気候が有人離島の多さに影響しているのかもしれませんね。
「島はぼくらと」の舞台になっている”冴島”は架空の島ですが、登場人物の心情描写にはリアリティがあって、離島で暮らすことの現実がよくわかります。それと同時に島の素晴らしさも充分に伝わってくる作品です。1度は観光で小豆島や淡路島など瀬戸内の島を訪れてみたいですね。
「島はぼくらと」 著:辻村深月
母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと。
表紙からはよくある青春小説のイメージを持つかもしれませんが、島で生きることの難しさや、移住者の苦労など、「生きること」について考えさせられる作品です。それでも読後は、この表紙のように爽やかな気持ちになるので、ぜひ手に取ってもらいたい。
講師の日記
第3回全県模試を終えて…
2022年09月13日(火)
8月21日実施の全県模試〔合格判定表〕が届きました!!
更に、得点偏差値換算表も出たのでブログを書きます!(こんなことが無いとブログさぼっちゃうので笑)
第1回(5月実施)があまり良くなくて、この夏にかなり発破をかけた20期生。以前、ブログでも書きましたが、よく頑張りました♪
模試結果
第3回全県模試 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5科 |
---|---|---|---|---|---|---|
ペンゼミ平均 | 62.0 | 56.7 | 69.2 | 56.3 | 49.9 | 294.1 |
全県平均 | 55.1 | 52.0 | 70.1 | 49.0 | 46.5 | 272.7 |
ペンゼミ偏差値 | 53 | 53 | 50 | 54 | 52 | 53 |
第1回偏差値 | 54 | 54 | 49 | 50 | 51 | 52 |
Aクラス偏差値 | 62 | 60 | 57 | 64 | 60 | 62 |
夏に入試対策を行ったのは「国語(古文)・理科(中1)・社会(地理)」理科は偏差値4ポイントUPよく頑張ったね!けど…やっぱり「20期生は国語ができない」Aクラスでも偏差値60に届かない。
国語って即効性は無いけど、夏から橋爪先生が新たに対策をしているようで、合格手帖を見ても読書時間が非常に増えてる20期生。何とか12月第6回全県模試で偏差値をどこまで上げられるか!
<2021年度の夏対策>
19期生の夏の取り組み【全県模試で理科偏差値3UP達成!!】
理科の分析結果
全県模試の平均点も7.7UP(41.3→49.0)だったので簡単になったんだと思う。ペンゼミ生は14UP(42.3→56.3)。ホントよく頑張った!特にAクラスは、偏差値8UP(56→64)は素晴らしい!Pクラスもちゃんと偏差値1UPしてますよ!
中3単元が大問2つ(32点分)だったこともある。いやっ、中1単元の正答率が非常にアップしていた。全県模試では問題毎に正答率を出してくれているが、その正答率をほとんど上回っていたことがとても嬉しい。(ペンゼミでも生徒の正答率を問題毎に出しているので笑)
9月から11月に秋期入試対策理科・社会で中2単元理科と社会歴史を行います。Aクラスは偏差値を(周りも上がってくるから)キープ。Pクラスはもっと基礎力を鍛えて偏差値2UPを目指していきます!
最後に…
20期生はクラスを増設し定員数を増やしたこともあるが、偏差値に差が大きい学年。なぜだろう!?いろいろ考えたら、今までと1つ大きな違いがある学年だ。中学入学時に「コロナで学校に行けなかった」学年だ。21・22期生(中2・1生)もそれは感じる。勉強ができない…というより集中力が保てない子が多いような気がする。ペンゼミに入ったタイミングが遅い子は特に…。
何事にも「要因(原因)」がある。出来るようになる子も、そうでない子もちゃんと要因がある。だから、出来るようになるための要因をペンゼミが作らなくてはいけない!9月に入り口うるさいことをかなり言っていることは自分自身も理解しているが、まずは中間テストでしっかり伸びてもらうためにその要因を作っている。
ペンゼミ日記
第29回NC(Ninomiya Clean)活動報告
2022年09月10日(土)
第29回NC(Ninomiya Clean)活動
9時から45分二宮駅北口周辺を掃除しました!
4月以来だから5カ月ぶり。涼しい掃除日和だったのに、私は汗だく。今回も、娘3人が一緒に掃除に来てくれて楽しい時間となりました笑 ユニホームを4人着てできたのはホント嬉しかったな♪
ペンゼミ→はな通り→ラディアン→二宮駅北口→ペンゼミの経路で掃除してきました。
Apple WatchでCHECK
35分過ぎに2歳児が疲れてしまい今回は45分で終了。次女は物足りない様子でしたが笑
AirPods落ちていました
この信号の手前にありました。駅前の交番に届けましたので、落とした方はそちらまで。
第29回NC活動を終えて
掃除をしている最中にいろいろな人から声をかけていただきました。(2歳児がずーっと大声でしゃべっていたので目立ってしまったのもありますが汗)。次女は「ありがとうって声かけてくれると何か嬉しいね」って私に。そうだよね。子供ってやはり声をかけてくれること、気にかけてくれることってとても嬉しいんだよな…って感じました。
これは、掃除だけでなく塾でも同じことのように感じます。
良い意味でも、悪い意味でも2学期に入ってから生徒たちに声をかけているような2週間でした。そう!テスト3週間前です!この声かけで少しでも刺激になり、テストで少しでも高い点数が取れるようになれば嬉しい!嫌われてでも「当たり前のことを当たり前にできるように声かけをする」。塾ってそうでなくてはいけない。そんなことを娘の一言から改めて感じた今日の掃除でした。
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