ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
2学期生募集
2022年09月06日(火)
2学期生募集
◆中学3年生
定員数に達したため、募集をしておりません。
◆中学2年生
残り0名:(募集1名)※予約有
定員数に達し次第、2022年度の募集を締め切らせていただきます。
◆中学1年生
残り8名
定員数に達し次第、2022年度の募集を締め切らせていただきます。
◆小学6年生
定員数に達したため、募集をしておりません。
◆小学5年生
残席余裕あり。
◆小学4年生
定員数に達したため、募集をしておりません。
◆小学1・2・3年生
要相談
ピックアップ
2022学習レポート20期生-中学生一番勉強した夏-
2022年08月17日(水)
さぁ昨日からペンゼミでは夏期講習後期スタート。夏休みの残り2週間を切ったってことですね。2022年度の夏休みは40日間。毎年恒例になってきた学習レポートを書こうと思います。
2021学習レポート
2022年度も強制はせず希望者に〔合格手帖(中3生)〕を紹介。9割以上の生徒に配布しました。充実した40日間を過ごすために学習記録を付けています。受験生にとっては「今までで一番勉強した夏」になってくれていることでしょう。
7月21日からはじまった夏休み。最初の1週目は夏休み4日間しかなかったので、7月25日からの1週間を集計して発表!
7月25日(月)から7月31日(日)の1週間。
7月25日-7月13日日の週
中3生平均42時間2分
Aクラス41時間1分 Pクラス43時間48分 Nクラス40時間41分
TOP3
1位:73時間02分
2位:57時間00分
3位:53時間30分
19期生は同時期平均36時間22分。73時間は1日10時間平均って。やり過ぎでしょ。冬はいるけど、夏から飛ばし過ぎ!!でも、しっかり小テスト1発合格したりすぐに成果が出るものもありましたね。もちろん、中3生の夏は既習内容をやらなくてはいけない大事な期間。やり過ぎてダメな事は無い!!生徒たちにも他の子がどれくらい勉強しているか伝えると相乗効果で「私も頑張ろう」ってなる。特に今年は中3生(受験生)用に教室を増やしたので勉強も捗るのでは!?
8月1日-7日日の週
中3生平均45時間51分
Aクラス45時間40分 Pクラス48時間42分 Nクラス41時間1分
TOP3
1位:68時間40分
2位:65時間50分
3位:64時間20分
やはり周りがどれくらいやっているかを知ると相乗効果で伸びるのが次の週(この週)。50時間超も多数出てきました。でもね。生徒たちにはしっかり伝えてありますが、今週まではちゃんとリズム良く学習が進むんですよ。だって、夏期講習が13:20から入っているから、授業前に3時間とか考えやすい。さぁ、来週は火曜日までしか夏期講習が無くて夏休みに突入。どうなるか??
8月8日-14日の週
中3生平均42時間36分
Aクラス42時間16分 Pクラス43時間47分 Nクラス40時間55分
TOP3
1位:69時間05分
2位:53時間50分
3位:53時間10分
ちゃんと伝えていたからなのか?思っていたより学習時間が減っていない。やるじゃん20期生!50時間以上も全体の約25%。夏休みも残り2週間。生徒たちには伝えていましたが、14日までに夏休みの宿題は終わらせて、15日からの週は全県模試に向けて最終確認。しっかり前回の分析ができているかどうかが大事。
中3生は〔1日目標最低5時間以上/1週間35時間〕として夏休みのスタートを切りました。20期生は、今までの学年よりも平均すると非常に学習時間が高い。一人ひとりを見ると子どもっぽい学年だが、集まると必死に頑張る。もちろん私から注意を多くされる学年だが、クラス関係なく「チーム」になれる学年が20期生。受験前にはとても良い仲間たちになってくれると思うが、それまでまた注意は必要なんだろうな。
最後に…
例年いろいろな気持ちでこのブログを書いていたが、今回は「ペンゼミ生(受験生)がんばってるでしょ!?」って思いながら書きました。
ペンゼミ生だけでなく、同じ志で頑張っている受験生も一緒に頑張ってほしい。このブログを読んで「周りにも頑張っている人がいるんだ」って仲間意識を持ってくれたら嬉しい。1人でも多くの中学生に刺激になってくれたら私は嬉しいと思います。
↓2021年引用↓
他塾さんで、この記事を読まれた方へ
講習お疲れ様です。暑さと熱さで夏期講習って大変ですよね…。ペンシルゼミナール二宮校はホント大した学習塾ではありませんが、もし生徒たちを鼓舞する雑談ネタになっていただけるなら是非、使ってください!!ペンシルゼミナール二宮校が少しでも中学生にとって「やる気」の種になってくれたら私は非常に嬉しいです。
ペンゼミ日記
1学期を振り返って…
2022年08月15日(月)
例年1学期が終わる頃には、「1学期を振り返って…」や「1学期期末テストを振り返って…」などもブログを書いていたが、今年は書く気になれない事がありまして…。
<昨年度のブログ>
2021年度1学期期末テストを振り返って
ペンゼミの年度初めは3月。2021年度は10月から中学生の募集が出来なくなったので、新年度に新設教室(1F)も契約し、クラスも増設し全ての学年で募集を再開することができました。ありがたいことに3月に新年度生が多く入塾していただきました。
我々はペンゼミ生全員の学力を向上させ、定期テストでも点数をアップし自信を付けてくれればと思い日々「当たり前のことを当たり前にできるように」指導をしているつもりです。
やはり新入生(2022年度は転塾生も多かったです)は伸びやすい。3・4月入塾生全員が前回のテストより(5教科合計)点数アップ達成。100点以上アップした生徒も複数名。新入生のみだと平均59点アップ。本当に良く頑張ってくれたと思います。
もちろん新入生たちだけではありません。前学年では、あと一歩届かなかった数学9割達成する子、中2から理科・社会の授業をはじめたこともあり爆発的に点数アップした子も複数でました。
そうなるとやはり、成績も期待してしまうわけです…。
もちろん成績が大幅にアップした生徒も出ていますが、点数大幅アップした生徒の中には、成績はあまり変化が無い子も数名、9割以上の点数を取れたでも成績5は付かない子が多数。平均が高かったり、90点以上が多数でているのであれば理解もできるのですが、そういうわけではないようでとても理解に苦しむ成績が多かった。同じ点数でも成績が違ったり、点数と成績の逆転も多く見られました。
更に、実技科目の成績変動が非常に大きかった。特に中3生だが、ここまで違うと高校選択の基準が困る。公立高校もそうだが、私立高校専願志望の中には1学期の成績で選考される高校もあるが…。2学期に前学年同様に戻るということもあるのか!?
中には…
今回の点数では1つ下がってしまうかも!?と思っていた子がキープも複数。やはり、理解に苦しむ。
「ペンゼミは成績を取るために指導しているのです?」以前、そのようなことを入塾説明時に聞かれたことがある。もちろん答えはNOだ。しかし、結果として「学力アップ⇒やることもできるようになった(提出物なども)⇒成績アップ」することは自然の流れだと思う。
「成績の付け方の基準が変わった」ことは理解している。「日頃の授業が大事であること」も。思った成績が付かなかった子は「思考・判断・表現が少し足りてないかも」など思い当たる節がある子もいる…。それとも「主体的に学習に取り組む態度」がその子たちには足りなかった??
学校の面談では、「〇〇だったから成績は4だった」など、上がらなかった理由・下がった理由などの話しに重きを置いているので、どこか「(先生への)気に入られ方・認められ方」を確認しているような気になってしまう。一概には言えないと思うが、上位校で成績が低く合格している子は、先生の評価は低くても実力で合格を勝ち取っている感じになってしまう。
やはり「子供に数字の成績を付けることは本当に難しいことをしている」と思う。県一斉テストで点数順に成績を付ければ、学校の先生も点数を取らせようと必死になって授業をしたり、進度も気にすると思うのだが、そのようにはならないんだろうな。
追伸
自分でも気が付いていますが…。これが「ブログを書く気になれない事」って…。それは甘えですな。
ペンゼミ日記