ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧

年間予定から考える3つの注意!

2021年05月21日(金)

昨日、二宮西中学の年間予定が配布され二宮中学・二宮西中学の年間予定が出揃いました!学校行事を考慮し、ペンシルゼミナール二宮校の年間予定も作成し直すので、昨日からペンゼミ生に「【完成】2021年年間予定」を配布しています(二宮西中の予定を見てすぐに作成・配布するってペンゼミ仕事早くない♪)。ペンゼミ年間予定は、ホームページからも確認できます。

 

ペンシルゼミナール二宮校の年間予定

 

今週は、2日に1回ペースでブログを更新。例年であれば5月に「体育祭」「修学旅行」「1学期中間テスト」なので、余裕のない1カ月。今年は、3つとも無いのでブログ週間と勝手に決めていろいろ書いています♪

 

さて、二宮中学・二宮西中学の年間予定から中学生にアドバイス!
特に今年から中学生になった1年生たちは先が見えない中、どんなことに注意したら良いか分からないですよね。中2・3年生たちも成績が高校に送られる大事な1年。計画を立てて学習に取り組んでもらいたい。ペンゼミ生には授業冒頭で伝えますが、その内容をブログにもしちゃいます!

 

2021年度は3つの大きな注意が必要だと私は思います!

 

1つ目は

1学期期末テストは月曜日スタート

1か月後(6月21日)に迫った1学期期末テスト。今年度は、中間テストも両中学ともなくはじめての定期試験。4月から約2か月半の進度がテストになると考えると範囲も広い。3週間後には体育祭がある。更に、今回の定期試験は月曜日から3日間。

 

それが「何を意味するのか」「何に注意しなくてはいけないのか」「今やっておかなくてはいけないことは」。これは24日(月)にブログ記事として書こうかな♪次回予告「2021年1学期期末テスト2つの注意!」。お楽しみに!(ペンゼミ生は、今週中に授業冒頭で伝えます)

 

2つ目は

西中3生は修学旅行後すぐ中間テスト

二宮中学では、夏休み明け始業式2日後に修学旅行。はじめての長野・山梨ですね。二宮西中学では、9月22(水)-24日の(金)3日間で修学旅行。例年通りの京都・奈良ですね。

 

えっ!?

 

9月29日は2学期中間テストですよ…。
祭日を挟んで行く修学旅行なので、25(土)・26日(日)に続き、27日(月)も代休。28日に登校したら、次の日から2日間中間テスト。修学旅行中に勉強する!?そこまで真剣に学習できないでしょう。修学旅行後の3連休が最終確認対策ですね。修学旅行前にテスト範囲も出ると思うので、学校のワークなどは修学旅行前までに終わらせるようにしましょう!

 

3つ目は

2学期期末テストは祭日がポイント

中3生は2学期期末テストは先行するが、期間は11月2-5日。えっ!?4日間!?というわけではない。途中(11月3日)に文化の日を挟んだ3日間。途中に祭日を挟んだ時の学習法は意識がとても大事。11月2日に期末テスト1日目が終了した放課後、「明日はテストないからゆっくりしよー」と一度、集中を切らすとリズムが壊れる。だから、1日目が終了後には、2・3日目に行う教科の弱点克服に時間を取ることが大事。

 

中1・2生は11月24(水)-26日(金)。23日には勤労感謝の日で学校はお休み。23日は翌日の教科を学習するので、19日(金)までに学校のワークを終わらせ、20日(土)・21日(日)でテスト対策。逆算すると11月に入ったと同時に学校のワークをはじめるようにしたい。

 

他にも「冬休みが5日間も長くなった!」
生徒たちは嬉しいのかもしれない。2020年度は、12月25日ー1月5日の12日間だったが、2021年度は12月25日-1月10日の17日間。半月以上の休みとなった。確かに年末年始は忙しいが、昨年が非常に短かった。年間授業回数などを考慮し年間予定を立てた昨年度は、やはり無理があったように思う。今年は逆に長い。受験生だけに限らず、この休み期間に生活リズムが大事

 

など、年間予定から【自分の予定】を立てるようにしていく。ペンゼミではそのことを伝えてしまっているが、塾に通っていない子や他塾に通っている(特に個別指導生)は参考にしてもらいたい。

ペンゼミ日記

受験生となった中3生

2021年05月19日(水)

西日本ではもう梅雨入り!?「梅雨って寒気と暖気がぶつかり合って停滞前線ができるやつだよね!?」とある中3生19期生が笑顔で授業中に声をかけてきた。19期生には、このような「興味・関心を持つ」という力が弱いと感じていたので、この一言は周りにも良い影響を与えてくれれば良いなーって感じた。

修学旅行が延期になり、二宮中学では9月初旬に長野・山梨を予定しているようだ。「今までにない」その「変化」を楽しめるのか!?どうか。京都・奈良でも同じだが、興味・関心を持って行く修学旅行と行かされるだけの修学旅行では大きな違いが生じる。勉強でも、部活でも…何でも同じこと。思いっきり楽しんでもらいたい♪

中1・2生のことをブログに書いたので中3生19期生について最近のことを書こうと思う。

中3生

隔年にはなるのかもしれないが、二宮中・二宮西中間さらには男女間に少し境界を感じる19期生。小学校が同じだったメンバーを除くと他中学や男女間で会話しているところをほとんど見ない…。国語・理科・社会では中学別に行っているが、その時には授業中にも発言が見られる。そして、限られた複数名の生徒ではあるが欠席が多い。やはり欠席が多いと、授業の定着が悪い。宿題の確認ができないことや小テストなどでもそのような結果が出てしまう。

しかし、面白いことにこの学年の成績平均は歴代でも高い。これは「平均が高い」ということ。コロナの影響で周りが勉強していなかったせい!?成績の付け方が甘かったせい!?
Aクラス・PクラスではAクラスのトップ2名を除いては、次のクラス分けは第1回全県模試の点数で分けるが、誰が入れ替わってもおかしくない。その状況を生徒たちにも伝えているからか、クラス分けに向けてゴールデンウィーク前から地理・歴史・中1英語・中2英語の復習を個別学習システムeトレで行っている生徒も多い。5月では半数の生徒が、通塾日ではない日も自習にくる。

Aクラス

2月のクラス分けテストで上位12名のクラス。成績平均は非常に高い。「なぜなんだろ!?」1つの理由が浮かんだ。【宿題を全員が絶対に忘れない】。学校でも与えられた課題に関して必ず期限を守り提出もできているんだろう。そこが、今回の成績につながっているんだと思うが…数学・理科の実力はさほど高くはない。小テストも少し捻るとちゃんと間違えてくれる素直な子たちだ。

13日(木)の小テストでは、
「6の平方根」はみんな分かるのに、「√36の平方根」は全員間違えた。「4x^2 + 24x + 36」も「(2x + 6)^2」と半数が書いた。

いつも解答を焦り考えもせず答えてしまう傾向があるAクラス。導入をしていてもプロセスよりも解答を欲しがる。同様の問題は解けるが、少し捻られると間違えてしまうので、そこを根本的に変えていかなくてはいけない。「何とか改善させなくては…」と考え、授業中に予習タイムを作り導入の読解をさせたり、ペンを使わずに「√72をa√bの形」に頭の中で計算する時間を設けたりしている。まずは受け身ではなく自ら考えることがこのクラスの課題だ。受け身ではなく参加するようになっていけば、このクラスはもう1段階成長を遂げてくれると思う。

更に次のステップは、自主的に「何の学習が必要だから行動する」ことができるかどうか。橋爪先生が「社会・英語のeトレ単元リスト」を配布して印刷までして配っている。「コレをやりなさい」と与えられたものに関しては、行動しやすい。理系科目ではそれをしていない。19期生は理科の成績平均が歴代1位だが、(本人たちも分かっているが)それほどの実力はない。それに気付き行動できるかどうかでこれからが大きく変わると思う。さぁ、このクラスの中から飛び出すのは誰だろうか。楽しみでもある。

Pクラス

例年と比べてもPクラスはレベルが高い様に思う。半数以上がAクラスでの授業にもついてこれる実力はある(成績もAクラスでも良いと感じる子も多い)。全体平均が高いのは、Pクラスの平均が高いからである。これは小泉先生の力も大きい。小泉は、中1生から一緒に学習し3年目の講師だ。クラスを担当してもらいたかったので、科目は英語・数学の両方を教える。理解できなかった単元があった場合や、単語などの暗記科目の学習時間が足りないと判断すると別日に呼び出して面倒をみる。中1生時には21時から「小泉塾」と題して週2回自習の監督までした。少し過保護になってしまう面もあるが、頼りになる良い兄貴だ。

とはいってもやはりAクラスと授業内容が異なる。基礎を徹底している分、使用しているテキストで取り扱わない問題もあるのは事実。授業中には「これは(Aクラスではやるけど)Pクラスでは取り扱いません」などと話をする。

数名ではあるが、「先生、この問題を教えてください」とAクラスで取り扱っている問題を質問しに来ることがある。その数名が次回のクラス分けでAクラスになるだろう生徒だと私は思う。

最後に

ブログを書いていて気が付いたが、全体で「喝」を入れることがあっても叱られはしていないような気がする(中1・2は複数名叱られてるってことになるが笑)。受験を迎えるにあたり、注意しなくてはいけないことはまだまだあるが時期早々かなぁと目をつぶっているところはある。部活引退から大きく変わってくるだろうが、12月にこのブログを読み返したときにどう彼らが成長しているか楽しみである。

ペンゼミ日記

中2生 ついに始動〔石井塾〕

2021年05月17日(月)

例年の二宮町では5月に〔1学期中間テスト(二宮西中のみになっていたけど)〕〔体育祭〕〔修学旅行〕とイベントが多い。しかし、修学旅行が延期になり、全くイベントの無い5月になった。何を目標にして良いか分からず、生徒たちも少し学習に力が入らなくなりそうだが…

今回は中2生20期生について最近のことを書こうと思う。

中2生

例年よりも多少人数の少ない中2生だが、かなり勢いのある学年であることは間違いない。「(勉強が)できる学年なの!?」と聞かれたら「平均してそういうわけではないけど、勢いのある学年だよ」と答えると思う。男女間の仲も良く〔やるぞっ!!〕ってスイッチが入ると一丸となる学年である。

Aクラス

現在6名で授業を行っているが、かなりのハイペース授業で進んでいる(数学は歴代でも一番早いかもしれないな)。5月中に数学科は式の計算・連立方程式・確率が全て終了する予定。6月に入ったら入試の問題でもやりながらテスト対策でもしようかなって考えています。このクラスの良さは何と言っても〔積極性〕があること。自ら考え、間違ったとしても自分の意見を言う。だから、常に考えることができるクラスになった。そんなAクラスだが、弱点もある。14日(金)に行った数学の小テスト。新年度がはじまり小テストを何回も重ねてきた。その小テスト内で<チャレンジ問題>を毎回、このクラスには出題するようにしていた。そこで正答率が低かった2問を出題した。1回で合格したのはちょうど半分の3名。まだまだ甘いな…。小テストは合格すれば良いというわけではない。1問でも間違えたらそれを徹底的にできるようにすることが大事。その積み重ねが今回の小テストの結果となり定期テストの結果となる。合格した半数の生徒は常に間違えた問題に厳しく向き合っている3名だ。良いきっかけになってくれれば良い。
追伸:このクラスの良さは小テストに合格できないと悔しいと思うことができることだ。再テストを当日・次の日に半数以上が受けに来た。チャレンジ問題もしっかり理解できていた。これが続けばもっと伸びそうな気がする。

Pクラス

Aクラスよりも多い人数のPクラス(例年、Aクラスの方が多くしているがこの学年は線引きがしやすい)。男女間・別中学校間も仲が良く、休憩に入ると扉をしめていても元気な声が外に漏れる(授業5分前になると小テストに向けて急に静かになるから面白い)。前学年の学年末でも一番点数が伸びたのもこのクラスだ。冒頭にも書いたが、現在目標が立てにくい状況下で小テストをしてもパッとしない状況が続く。11日(火)の授業でも小テスト点数低下の話をして「どうしたらもっと伸びるようになるか」を考えさせた。この学年の良さは「こうかな!?」と思ったことをしっかり答える力がある。見当違いの返答でも全くめげない。そこがとても魅力ある学年。「勉強時間が足りないから」「もっと宿題を徹底する」「質問をする」などいろいろな見解を各自応える。どれも間違っていない。そこで、ある提案を私はした。「前学年の学年末に点数が伸びた。その時やっていた学習といえば【小泉塾・石井塾】だった。よしっ!復活させようかっ!?」そのことを生徒たちに告げると「やるっー!」と全体が応えた。石井先生に依頼すると快く快諾してくれた。生徒もそうだが、講師も応えてくれるのがペンゼミの良さだと思う。石井塾は21日(テストちょうど1か月前)から21:00-21:50で行うことになった。今後の彼らに期待したい。
追伸:ペンゼミで一番、自習室を使って頑張っている生徒がPクラスに在籍する生徒。2021年度から入塾した子だが、ほぼ毎日来てくれていると思う。このやる気がクラスの…いやっこのチームのスイッチとなってくれるような気がしている。

ペンゼミ日記

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講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

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