ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
小・中学生におすすめの本!【第6回】
2020年07月13日(月)
こんにちは、文系担当の橋爪です。
もう今年も半分が終わり、夏がやってきましたね。
普段であれば家族や友達とお出かけをする季節ですが、今年は新型コロナのせいでそうもいきませんね…。
明るい話題があまりない世の中ですが、この間とてもわくわくするニュースを見ました。
日本人初の月探査、20年代後半にも実現へ
人類が初めて月に到達してから約50年が経ちましたが、とうとう日本人も月に降り立つときが来たようです。
いつも見上げる月に日本人宇宙飛行士が降りたつと考えるととてもワクワクしますね。今回はそんな宇宙に関する本を紹介します。
宇宙兄弟リアル 取材・文:岡田茂
この本は私の大好きな作品「宇宙兄弟」の舞台である宇宙開発の現場で、実際に働いている人たちを取材したものです。まず、私が「宇宙兄弟」を好きな理由は、読んでいてワクワクするからです。登場人物1人1人が自分の夢に向かってまっすぐ進む姿は、読んでいる私をとても勇気づけてくれます。そして、この本で紹介されている宇宙開発の現場で実際に働いている人たちも、原作の登場人物と同様に、毎日ワクワクしながら仕事をしていることがよくわかります。宇宙に興味がある人はぜひ手に取って読んでほしい!読みたい人は声をかけてください!
講師の日記
19期ペンゼミ部再結成
2020年07月10日(金)
「部員証を出しなさい」部員証を回収された19期ペンゼミ部。
それは、8日の夜のことでした。
事の始まりは…
6月下旬。学校の4週間分散登校が終了し、通常登校になった週から始動すると宣言していた19期ペンゼミ部。
通塾日・時間は「Aクラス授業中にPクラスの部員が自習、Pクラス授業中にAクラスの部員が自習」するとのこと。
実に週2日の授業+週2日の自習と通常の2倍ペースで行っていくということだった。
しかし、
Aクラスの授業が始まる前にPクラスの部員が遅刻、更にはPクラスの授業が終わる前にAクラスの部員が帰宅。
彼らは、自分たちで宣言したルールも守らない1週間を過ごした。これでは、ペンゼミ部の意味は無い。
解散宣言
部員から部員証を回収した。19期ペンゼミ部の解散を意味する。私からは「部員同士で話し合いなさい」と
一言のみ。何がいけなかったのか、(今後)何をしなくてはいけないのか、このペンゼミ部の目的とは何だ!?
ペンゼミ部の目的は1つ
定期テストの点数をアップさせること
学習とは個別にやるもの。しかし、集まって学習することで甘えも払拭することができる。課題が終われば、次の課題を自分で
見つけ自分に足りないものを見つけるようになる。「個」の力より「集」の力で点数を上げること。
再結成
9日の21:30.部員3人は教室で話し合った。話し合いの中に私はいない。
15分程、部長を中心に話し合い事務室にいた私の所に「教室に来てください」と伝えに来た。
部長から「通塾日・時間・ルールは今後、絶対に守る。だから、ペンゼミ部をやらせてほしい」。
強制しているわけではない。苦しいのであれば、そのような制限のかかった学習をなくせば良い。解散してもしかたない。
私は、本心でそう思っているし、彼らにもそれは伝えてある。しかし、彼らは部長だけでなく全員が続けたいと私に話した。
19期ペンゼミ部 再結成である。
私は条件を1つだけ彼らに加え、11日から再始動することになった。今後の彼らの活動に期待をする。
19期生ペンゼミ部No.3入部
19期ペンゼミ部は分け合って2名からスタートとなった2020年度。部長から「4月入塾した生徒が入部を希望している」とのことで、入部届を部長に渡した。仮入部期間を経て、1名が入部した。
「部員証No.3」私の予感では、彼は19期ペンゼミ部に良い影響を与えるくれるような存在である。
ペンゼミ日記
ペンゼミ部活動報告
2020年06月30日(火)
6月から通塾できるようになり、事務室・教室にも活気が戻ってまいりました。
30度をこえる暑い日、そして梅雨に入り体力も未だ戻っていない状態で疲れている様子は確かに感じ取れます。しかし欠席者も例年と比べさほど変わらず、ペンゼミ生たちは本当に良く頑張っています。この時期、早めのスイッチが入った中3生が、毎日のように自習しに来ている姿も見受けられると同時に、中1・2生が今までの遅れを取り戻そうと学校帰りに学習する子も出てきました。
今回は、受験生になった18期生ペンゼミ部5名・19期生ペンゼミ部2名の部活動報告です。
新学年になった4・5月
春期講習を終え、さぁこれから…というタイミングで緊急事態宣言。ペンシルゼミナール二宮校では、zoomを使っての授業とネット配信授業を取り入れました。ついでに、zoomでの自習室も開講。その自習室に毎日のように参加してくれたのは、18期生ペンゼミ部部長の彼でした。1日自習時間は約6時間。その姿に影響され18期生の部員たちは、定期的に朝から集まるようになり、それを5月末まで続けてくれました。更に、気が付くとペンゼミ生仮入部者も現れ7名体制に。19期生ペンゼミ部は、部長からの推薦で1名加わり3名で1週間に1日約4時間zoomに集まり自習をしていました。
学校再開の6月
学校再開となった6月。二宮町では4週間の分散登校となりました。二宮中学では、午前・午後に分けた毎日登校する形式。二宮西中学では、1日毎に登校する形式。小さい町の中でも大きく違い、更に授業時間数も大きな差が生じました。ペンゼミ部に所属している生徒は、全員が二宮中生。二宮西中学との授業時間数の差も授業中に話をしましたが、その差も彼らは補えるほどの自習を6月に入ってから行っています。14時開校のペンゼミにペンゼミ部の生徒たちは各自パラパラと自習しに来ます。これは部活動ではなく「個」のレベルアップ。更に、6月2週までは、zoomを使用して金曜18時から21時まで自習。3週目から金曜に集まり活動を再開しました。19期生たちは、分散登校が終了してから、活動を再開。先日、エースからの報告では週2回授業、週2回自習体制で進めていくとのこと。
18期・19期ペンゼミ部
彼らは自分の意志で考え活動しています。学習は「個」でやるものかもしれない。けど、彼らは「集」になって「個」の力を上げている。やらされている勉強ではなく、自ら持ったペンの力は大人が想像する以上の力を発揮します。これからの彼らに期待しています。
ペンゼミ日記