ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
9教科テストを終えて -二宮西中-
2020年09月12日(土)
8月31日・9月1・2日と二宮西中学では9教科テストがありました。
9教科テストって何!?何でしょう!?3期制の二宮町も今回は2期制の前期テストって感じですかね。
小テストとは違い、テスト期間は部活動も停止した9教科テスト。2020年度はじめての二宮西中学のテストです。
中3生(18期生)
中2学年末と比べると5科目平均が309.6点・2.3DOWN。社会の平均点が非常に高く(14UP)なった。2.3DOWNとあまり変わっていないように感じますが…その他の4教科(英数国理)は大幅DOWN。社会はペンゼミ生平均87.6点を記録。一番難しかった英語は、ペンゼミ生平均と学校平均の差は+8.6点。クラスによって差が出るテストでしたね。そんな中40%以上のペンゼミ生が8割(400点)を超える結果になりました!そりゃ~学校休校期間もみんな頑張っていたしね!!
中2生(19期生)
中1学年末と比べると5科目平均が299点・18.9UP。英語が多少下がり、その他の4教科(数国理社)が少しずつ上がったので18.9UPという結果。この学年のテストは昨年に引き続き数学が難しい!学校平均と比べるとペンゼミ生は+18.4点。一番平均の高かった理科は、ペンゼミ生平均と学校平均の差は+14点。2020年度になり、この学年の二宮西中生が5名増えた19期生。5人の平均99.2点UPと本当に良く頑張ってくれました!9割(450点)を超える生徒も出るようになりました!!
中1生(20期生)
中学に入って初めてのテスト。二宮西中生が少数のため点数は書き込めませんが、教科間の平均点のばらつきが激しい…。数学・国語は非常に良問が多く、はじめてのテストで実力を図るにはとても良かった。社会は、少しかわいそうな平均点。英語・理科は、「はじめてのテストで教科を嫌いにならないで!」というメッセージでしょうか笑
最後に
テスト期間は今までやってきたことの確認を点数化するもの!だからこそ、日々の学習が非常に大事!日頃からできる問題を増やしていき、テスト前に確認。あとはテストを受けるだけです!!そのためにまずは「宿題を徹底する」ことだと思います!頑張っていきましょう!二宮中学・二宮西中学のはじめてのテストが集計できました。8割(400点)を超えたペンゼミ生が30%。まだまだだ!!390点代も多い、440点代もいる…もっと上を目指して、これからも精進していきましょう!!
ペンゼミ日記
受験生学習レポート2020
2020年08月24日(月)
さぁ夏休みも明けて1週間が経ちました。
二宮町の小中学校では2020年度の夏休みは8月1日(土)から17日(月)の17日間。受験生にとって「今までで一番勉強した夏」になってことでしょう。
2020年度も昨年行っていた合格手帳を夏に希望制で実施。全員の生徒が「やる」ということで夏の学習管理を私が行いました。
「先生、去年みたいにブログで俺たちのことを書いてよ!!」という生徒もいてくれたので、遅くなりましたが書こうと思いますよ笑
夏休み最初の1週
8月3日-9日の週
Aクラス平均39時間09分・Pクラス平均28時間17分
TOP3
1位:55時間00分(M)
2位:49時間00分(S)
3位:48時間10分(K)
夏期講習期間中に1日4・5コマ授業をするので、もちろん学習時間が増える。しかし、部活・クラブチームがまだ終わっていない生徒が多い中、欠席もせず本当に良く頑張ってくれました!30時間を超える生徒は75%以上。18期生は本当に気合入ってる!!
夏休み最後の1週
8月10日-16日の週
Aクラス平均37時間57分・Pクラス平均33時間13分
TOP3
1位:55時間30分(M)
2位:49時間10分(S)
3位:43時間00分(R)
夏休み最後の週は減った!?データだけ見えるとそのように感じるかもしれません。しかし、時間軸を見ると「学校の夏休みの宿題」に時間を費やしている子が多かった。Pクラスには先週「学習時間でAクラスに負けたら追いつけるわけないだろ!!」と発破をかけたばかり笑 おもしろいように全員の学習時間が伸びましたね!!
もっと欲しかった夏休み!!
夏期講習始まる前、受験生達に「今年の夏はごめん。諦めて勉強してくれ!!」と伝えたほど、長期休暇もなく夏期講習を組みました。しかし、18期生は本当によく頑張りました!朝から晩までいる生徒も多く、みんなが励ましあいながら頑張っている姿に心を打たれました。この成果をしっかりテストに出せるように2学期も仕上げていきましょう。
ペンゼミ日記
8月模擬試験を終えて
2020年08月22日(土)
年間8回を予定している受験生の模擬試験。
2020年度はじめての模擬試験が8月に実施。夏期講習の通常授業では、学校の予習単元を進むため模擬試験の対策ができない。
そこで、2020年度は対策教材を配布。中1・2単元の復習は対策教材・個別学習システムeトレを使って行いました。
試験前
18期生には新教育から販売されている「5教科のポイント(冊子)」を購入してもらいました。希望制でしたが、全員が購入。問題が配られるまで「1点でも多く」取れるように、ギリギリまで冊子に夢中になる18期生。5教科が終わるころにはヘトヘトになっていましたが、それだけ集中して5コマ試験を受けることができたということ…
「鉄は熱いうちに打て」
自塾開催で行われた模擬試験。メリットもデメリットもありますが、最大のメリットは、「自己採点が一斉にすぐできること」。各科目が終わり休憩に入ると「あの問題ってどうやって解いた!?」などの話が出ます(18期生は当たり前にそのような会話になるから素敵)。しかし、そのような会話を耳にすると私は「全部終わってからにしなさい!次の科目の勉強をしなさい!!」と注意します。試験終了後に合格手帳を準備。さぁ、自己採点スタート!!2020年度から弱点分析・改善ポイントは模擬試験を受けた後すぐにやるようにしました。(デメリットは緊張感が足りないというところですね)
※自己採点は、生徒自ら行っているため点数には誤差が出ます。
英語
Aクラス平均40.85点。自己採点中に「難しかったなー」「もっと長文が早く読めないと」何て各自、時間配分など反省しながら合格手帳にいろいろな改善点を記入していました。定期試験とは違い単語数の量に圧倒されている生徒もいましたね。しっかり次につなげていきましょう!!
数学
Aクラス平均51.92点。過去の形式から「絶対に点数にしなくてはいけないところ」などを確認していた分、取れる生徒もいましたが、まだまだですね。細かいミスで取りこぼしている生徒も多かった様に思います。自分に厳しく!!次は最低で6割以上の点数にしていきましょう!!
国語
Aクラス平均56.77点。8割以上の生徒も出ていた国語。今回の模擬試験でも国語が点数源になっていないといけない感じですね。記述問題2問で自己採点が大きく違うような気もしますが、彼らはこんな時に〇をつけない!?生徒に聞くと「絶対に〇とはいいきれないから」だって笑
理科
Aクラス平均49.15点。夏期入試対策講座で中1単元の復習をしていた18期生。「夏の入試対策講座をやったからココができたよ!」という生徒もいましたが…まだまだですね!!理科は知識を頭に叩き込んでからもっと演習しないといけない!ここでできなかった問題は次にできること!!
社会
Aクラス平均53.31点。理科同様、夏期入試対策講座で地理単元を復習した18期生。橋爪の指導が良いのか、社会が簡単だったのか、今回の模擬試験で一番平均の高い科目になりました。高得点がたくさんいるわけではなく、全体的に平均によっている。社会もまだまだ伸びそうだ!!
模擬試験を終えて
今回の模擬試験で18期生はたくさんのことを学んだことでしょう。7月終わり夏の面談で対策教材を配布しました。生徒たちには言いましたが、「ギリギリになって慌ててやった生徒」「間違い直しをしなかった生徒」「質問をしに来なかった生徒」はみんな点数が低かった。まずは計画・準備です。計画を立てて、その目標に対してじっくり時間をかけて準備する。今回の模擬試験も、しっかり次に活かしてもらいたい。模擬試験が終わったら、次の模擬試験の準備期間がスタートです。はじめての模擬試験の直し・分析・改善には多くの時間を要します。ここでしっかり時間をかけて改善した子がどんどん伸びていく。その延長線上に学力検査があるのです。学力検査まで残り177日。模擬試験も残り7回。どんどん伸ばしていきましょう!!
ペンゼミ日記