ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
3月新年度生募集開始
2020年02月28日(金)
中学生
2020年3月より新学年の授業が開始されます。
新中学2年生
10名募集
クラス増設のため
定員数に達し次第、この学年の募集を締め切らせていただきます。
新中学1年生
8名募集
定員数に達し次第、この学年の2月までの募集を締め切らせていただきます。
※2021年3月よりクラス増設のため10名募集いたします
小学生
新小学6年生
5名募集
新小学4・5年生
残席5名
ピックアップ
初代ペンゼミ部最終日
2020年02月13日(木)
17期生 初代ペンゼミ部14か月記念日
公立高校入試まで残り2日となりましたが、先週、彼らの部活動(学習)が2月7日に最終日を迎えました。
(受験が終わったわけではありませんが笑)
ペンゼミ部の目的は点数・成績を上げること
もちろんペンゼミ生全員が同じことを目的にやっていますが、「個ではなく集の力」で部活動として動き出したのがこのペンゼミ部。やってきたことはただ通塾日を1日増やして50分×3コマ真剣に自習をするというもの。14か月間、夏休み・冬休みもみんなで話し合い行ってきました。テスト前にPlan(計画・目標)を立て、Do(実行)し、テスト後には目標を達成できているかCheck(確認)し、更に上がるようにAction(改善)していく。ただそれだけのことです。シートを作成したのは私ですが、自ら目標を立て学習し確認・改善を繰り返しただけ。
初代ペンゼミ部の結果
2018年12月12日に結成した初代ペンゼミ部。14か月で…
成績合計(6人)21UP達成 1人成績3.5UP 内申換算すると7UP
もちろん全員UP達成!!
このアップの結果、希望していた私立高校を推薦で勝ち取った生徒、行けないと言われていた目標校に基準が届いた生徒もいます。本当に彼らは本当によく頑張った。
まだまだ綴りたいところだが、彼らはまだGOALに達していない。だから思い出に浸るのはまた次にしようと思う。
受験が終わり、しばらく生徒が来ない期間がくる。そして中学1・2年生の学年末テストが終わると毎年抜け殻のようになる。その時にでも彼らのことを思い出しながら綴りたいと思う。
ペンゼミ日記
小・中学生におすすめの本!【第3回】
2020年02月04日(火)
こんにちは。文系担当の橋爪です。
年が明けてからもう1か月が経ちましたね。気づけば入試まであと10日です。
中学3年生は本当によく頑張っています。あと少し、一緒に頑張っていこう!
そして入試が終わったら、高校入学前の3月は空いた時間が多くできると思います。
そんな時こそ読書をしてほしい!本を通して色々なことを経験して学んでほしいと思います。
さて今日紹介する本は、合唱曲として有名なアンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓十五の君へ~」をもとに作られた小説です。
「くちびるに歌を」 作:中田永一
長崎県五島列島のある中学の合唱部に、産休に入る音楽教師の代理で美人ピアニストの柏木先生がやってきた。先生はNコンの課題曲「手紙~拝啓十五の君へ~」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課した。そこには、誰にも言えない、中学生たちの秘密がつづられていた。
この物語は長崎県の五島列島が舞台の小説ですが、本を読んでいるだけで、この島の自然の様子がとても頭に浮かんできて、想像力がかき立てられます。
また、この「手紙」という曲は、私がちょうど15歳だった時に作られた曲で、私も中学校の授業で20歳と30歳の自分へ手紙を書いたことを思い出しました。今では、その手紙にどんなことを書いたのか全く覚えていませんが、仲の良かった友達と大人になった自分や友達を想像しながら、楽しく手紙を書いたことを覚えています。皆さんも未来の自分に悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。きっと大人になった時にはいい思い出になっているはずです。本棚にあるので、気になる人は声をかけてください。
講師の日記