小・中学生におすすめの本!【第15回】

2021年04月10日(土)

こんにちは!文系担当の橋爪です。

今回紹介する本は「映画 ドラえもん」です!

映画自体は2019年に公開された作品で、私がこの小説を買ったのも1年以上前ですが、やっと読みました(笑)。

私の悪い癖で、読んでない本が家にたくさんあっても、本屋に行くと気になった本をどんどん買ってしまうので、家にまだまだ読んでない作品が多くあります…。余裕があるこの時期に読んでしまおうと思っているこの頃です。

また、本をただ家に置いててももったいない!と思い、今月からペンゼミの本棚に随時追加していく予定です。合計で約90冊追加するので気になる作品があったら、ぜひ読んでください!

 

「ドラえもん のび太の月面探査機」  著:辻村深月

月面探査機が捉えた白い影が大ニュースになり、のび太はそれを「月のウサギだ! 」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、のび太のクラスに、なぞの転校生がやってきた。

久しぶりにドラえもんの世界に飛び込みましたが、やはり面白い!以前「のび太という生き方」でも紹介しましたが、のび太は本当に「友達思いでいいやつ」だと実感できます。また、絵がなくても頭の中でドラえもんたちが勝手に動き出すので、想像しやすくサクサク読めます。普段読書をしない人にもおすすめ!読みたい人は声をかけてください!

講師の日記

小・中学生におすすめの本!【第14回】

2021年03月10日(水)

こんにちは。文系担当の橋爪です。

受験が終わり、中学3年生のいなくなった教室はとても静かで、寂しさを感じる今日この頃。思う存分遊びを満喫しているだろか。だが、そろそろ遊びのネタも尽きてきたころではないか。そんな時こそ本を読んでほしい!他の学年に比べるとなかなか本に手が伸びなかった18期生。君たちがこの3月に1冊でも読んでくれたら橋爪は泣くほど嬉しい(笑)

 

今回は久しぶりに東野圭吾さんの作品から「手紙」を紹介!

東野圭吾作品の中でも不朽の名作と言われており、ファンの中でもこの作品を推す人が多くいるでしょう!

私も約10年ぶりに読み返してみましたが、やはり面白かった!そして当時読んだ時とは違う感想を持ちました。

読書の良さ・面白さには様々な要素がありますが、手元にあれば本はいつでも読み返すことができて、読むときの年齢によって感じ方・捉え方が変わるところも一つの良さだと改めて感じました。

小・中学生のみんなも、今読んでいる本を大人になって読み返すと新たな発見があって面白いですよ!また、学生の内でしか感じ取れないことも多くあります!なので、本にたくさん触れてほしい!

 

 

「手紙」  著:東野圭吾

弟(直貴)の大学進学のための金欲しさに空き巣に入り、思いがけず強盗殺人を犯してしまう兄(剛志)。直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。独りぼっちになった直貴は懸命に生きてきたが、進学、恋愛、就職と、幸せをつかもうとするたびに「強盗殺人犯の弟」というレッテルに苦しみ、すべてを失ってしまう。いつか罪は償えるのだろうか-。

差別をしてはいけないと誰もが学校で習うだろう。しかし、私たちは自分自身を守るために無意識に誰かを差別的な目で見ているのかもしれない。作中に「差別はね、当然なんだよ」という言葉がある。今まで考えもしなかったが、多くを考えさせられる言葉だった。この作品を読んで、様々な立場でものを考えるきっかけにしてもらいたい。

本棚に置いてあるので、読みたい人は声をかけてください!

講師の日記

小・中学生におすすめの本!【第13回】

2021年02月19日(金)

こんにちは。文系担当の橋爪です。

今月は先月に続いてQuizKnockが監修する課外授業シリーズを紹介します。

今回紹介する「文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本」では、おそらく多くの中・高生が感じている「説明文を読むのがキライ!」、「読書感想文なんて何を書いていいかわからない!」という悩みを解消してくれる本になっています。

また、QuizKnockのメンバーが「おすすめの本」を紹介するページもあるので、受験や学年末テストが終わり少し余裕のある3月に、中学生たちには多くの本を読んでほしいと思います!

 

↓QuizKnockのおすすめ動画「東大生なら英語のなぞなぞも一瞬で解ける説」

 

「文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本」  著:QuizKnock

文章に向き合うとき、「はじめから完全に理解しながら読み進めなければいけない」「美しくてきれいな文章を目指さなければいけない」こんな風に考えてはいませんか?しかし、その必要は全くないのです。「完璧な理解」や「美しさ」よりも、その文章の「目的」(何のためにこの文章を読む・書くのか)や「機能」(それぞれの段落が持つはたらきは何か)等を意識することが大切です。この本では、実際にワークシートを使って、自分の手を動かしながら文章の読み方、書き方を学べるので、文章が苦手な人におすすめの本です。読みたい人は声をかけてください!

講師の日記

小・中学生におすすめの本!【第12回】

2021年01月19日(火)

こんにちは。文系担当の橋爪です。

今回はQuizKnockという、YouTubeでも活躍している方々の本を紹介します。

みなさんはQuizKnockという名前を聞いたことがありますか?

QuizKnockとは、メンバーの多くが東大出身であり、「東大王」という番組に出演していることでも有名です。私自身、19時台のテレビ番組はなかなか見ることができないので、彼らのことは正直全く知らず、「東大王」という番組に関しても、「なんか東大の人がクイズやってるな」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、偶然みた彼らのYouTubeで一気に彼らのファンになりました。東大生というと、勉強ばかりやっていて堅いイメージを持ってしまいがちですが、QuizKnockのメンバーは純粋にクイズ・勉強を楽しんでいることがよく伝わります。

そして、彼らの公式HPの挨拶文には、こんな文章が書いてあります。「QuizKnockは「楽しいから始まる学び」を掲げています。楽しければもっと知りたくなるし、知ればもっと楽しくなる。」

きっと勉強が嫌いなあなたもこの本を読めば、勉強を楽しむヒントをつかめるはずです!

 

「勉強が楽しくなっちゃう本」  著:QuizKnock

勉強は決して辛いもの、苦しいものだけではない。「何のために勉強するのか」…。この質問の答えは一人ひとり違うはずです。この本には、勉強が苦手な人でも、勉強を楽しむためのヒントがたくさん詰まっていて、それぞれの勉強する目的に気づかせてくれます!漫画形式でわかりやすく書かれている部分もあるので、読書が苦手な人も気楽に手に取って読んでみましょう!読みたい人は声をかけてください!また、彼らのYou Tubeチャンネルでは、面白いクイズ対決もしているのでチェックしてみよう!

 

↓「QuizKnock」公式HP

QuizKnock | クイズで楽しむ森羅万象

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講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

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