ペンゼミ二宮校からのお知らせ一覧
春期講習生募集
2021年03月24日(水)
春期講習の限定募集。定員数に達し次第、募集を締め切らせていただきますのでお問い合わせはお早めにお願いいたします。
春期講習生募集
期間
3月25日(木)から4月3日(土)
キャンペーン
□春期講習無料体験
□入塾金無料
限定募集人数
新中3生
春期講習定員数に達しため募集を締め切りました
募集定員に達し次第この学年度募集を締め切ります
新中2生
残り2名
募集定員に達し次第、春期講習の募集を締め切らせていただきます
新中1生
春期講習定員数に達したため、現在募集を行っておりません
4月5日より7名募集を再開いたします。
新小4・5・6生
各3名
ピックアップ
卒業式【18期生】
2021年03月11日(木)
本日は、二宮中学・二宮西中学の卒業式。
高校準備講座で顔を見せてくれる彼らは「もう泣きそうだよー」「絶対泣くよね」と中学生活が本当に楽しかったのだと感じさせてくれる(有馬・橋爪は卒業式で泣くことはなかったので笑)。今日彼らに言いたいことは「おめでとう」の一言。彼らのことをブログにしようと思う。
定員にすぐに達した18期生
中1生のスタートは6名だった。私立中学の子、夏までと決めていた子など退塾者もいたが、冬期講習では定員(中1生の定員は12名)に達した。それから中2生で更に12名の定員枠を増やし24名定員。これも半年もかからず夏期講習後に24名に達し一時募集停止となった。あまり行いたくないが予約まで出た。なぜ、そこまでペンゼミ生が増えたのか!?それは、彼らは良い意味で常に競い合うことができ、点数も大幅に伸びたからだと思う。もちろん学習塾なので、点数を上げること・力を付けることが当たり前。18期生は歴代の中でも「競い合う良いチーム」となったことが理由だと思う(点数アップで言えば19期生も負けていないが、競い合う力は18期生が別格だ)。定期テストで競うことは当たり前になり、毎週行う小テストでも競い合っていた。「英語は〇〇に負けない」「数学は〇〇に負けない」など各科目のチャンピオンを目標に毎回手の抜けない宿題を行っていたのが印象的だ。入試模試でもトップ校受験者達だけでなく各自競い合っていましたね。
かなり叱った1年間
当たり前のことは当たり前にできるようにする。「自習室で何があってもとなりに話しかけてはいけない」「授業開始時にはテキストが開いてあり宿題が確認できるようになっている」「解けないままで終わらない」など、他にも多くのルールがあり厳しく指導した。「有馬=怖い」と感じている生徒もいたと思う。そう思っても、当たり前のことができないと受験は戦えない。18期生ではAクラスでは〇〇、Pクラスでは〇〇とペンゼミ生が即答できる程、叱られた子がいる。叱られながらも最後まで受験を乗り切ってくれた。
18期生へ
卒業おめでとう。卒業式ではやっぱり泣いたかな!?この学年は友達想いの子も多く、仲良かったから別れるのはやっぱり淋しいよね。いっぱい泣いてください笑 そして、約1カ月後には新たな出会いが待っています。人は「変化の中で大きく成長する」と言われます。まさにこれから高校生として大きな変化のある年になるでしょう。いっぱい成長してください。そして、3年後にまたいっぱい泣いてください笑 最初は「中学校の方が楽しかった」「中学生に戻りたい」何て言う子もでるでしょう。高校3年間は自分の力で道を切り開き、楽しくしなくてはいけない。授業で何度も言いましたが「受け身」ではなく「参加」する姿勢です。大きく成長した姿を中学時代の友達にも、私にも見せてください(まだ3月末まで9割以上の子と高校準備講座で会うけどね笑)。そして、成人した時には、「あの時はあーだったよねー」「あのイベント辛かったよねー」何てお酒でも呑みながら語りましょう♪君たちと一緒に受験を乗り越えることができて本当に楽しかった。ありがとう。そして、おめでとう♪
ペンゼミ日記
小・中学生におすすめの本!【第14回】
2021年03月10日(水)
こんにちは。文系担当の橋爪です。
受験が終わり、中学3年生のいなくなった教室はとても静かで、寂しさを感じる今日この頃。思う存分遊びを満喫しているだろか。だが、そろそろ遊びのネタも尽きてきたころではないか。そんな時こそ本を読んでほしい!他の学年に比べるとなかなか本に手が伸びなかった18期生。君たちがこの3月に1冊でも読んでくれたら橋爪は泣くほど嬉しい(笑)
今回は久しぶりに東野圭吾さんの作品から「手紙」を紹介!
東野圭吾作品の中でも不朽の名作と言われており、ファンの中でもこの作品を推す人が多くいるでしょう!
私も約10年ぶりに読み返してみましたが、やはり面白かった!そして当時読んだ時とは違う感想を持ちました。
読書の良さ・面白さには様々な要素がありますが、手元にあれば本はいつでも読み返すことができて、読むときの年齢によって感じ方・捉え方が変わるところも一つの良さだと改めて感じました。
小・中学生のみんなも、今読んでいる本を大人になって読み返すと新たな発見があって面白いですよ!また、学生の内でしか感じ取れないことも多くあります!なので、本にたくさん触れてほしい!
「手紙」 著:東野圭吾
弟(直貴)の大学進学のための金欲しさに空き巣に入り、思いがけず強盗殺人を犯してしまう兄(剛志)。直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。独りぼっちになった直貴は懸命に生きてきたが、進学、恋愛、就職と、幸せをつかもうとするたびに「強盗殺人犯の弟」というレッテルに苦しみ、すべてを失ってしまう。いつか罪は償えるのだろうか-。
差別をしてはいけないと誰もが学校で習うだろう。しかし、私たちは自分自身を守るために無意識に誰かを差別的な目で見ているのかもしれない。作中に「差別はね、当然なんだよ」という言葉がある。今まで考えもしなかったが、多くを考えさせられる言葉だった。この作品を読んで、様々な立場でものを考えるきっかけにしてもらいたい。
本棚に置いてあるので、読みたい人は声をかけてください!
講師の日記