学年末テストを終えて

2021年03月06日(土)

ペンシルゼミナール二宮校では、3月から新年度を開始。3日から開始した2021年度ですが、準備期間休校をいただいているのに、毎年準備でバタバタ。やっと一区切りが終えたのでブログでも書こうという流れです。

学年末テストを終えて

公立高校学力検査と同じ週に、新中2・3生(現中1・2生)の学年末テストがありました。テスト結果も返ってきたので報告します!!

新中2生

2学期期末テストでは、数学平均43.1点(二宮中学校平均)などの影響もあり点数に伸び悩んでいる生徒が見受けられた。そこで、2020年12月授業中に「小泉塾」の話をした。

中1生【小泉塾】結成!!


1つ上の先輩が行っていた学習「小泉塾」(詳細はリンクから確認してください)。生徒たちに話をすると9割以上の生徒が「やりたい」と答えた。更に、3カ月目の研修に入った石井先生も「私も手伝いたいです」と手を挙げ、2021年1月より「新小泉・石井塾」がスタートした。

指導していることは変わらない。しかし、学年末テストに向けてのモチベーションが大きく違っていたのは分かった。

結果

5教科平均31.3点アップを達成した。更に、一番アップした生徒は91点アップ(冬期講習から入塾)。また新中2生Aクラスでは全員が400点(500満点中)を達成した。本当に良く頑張ったね♪

新中3生

「高校に内申が送られる最後の大事なテストだ」何度も有馬に言われてるね笑 18期生(受験生)の背中をしっかり追ってくれている19期生。彼らも本当に良く頑張ってくれた!!

結果

Aクラス5教科平均413.3点 二宮西Aクラスに至っては5教科平均423.9点の偉業達成
その中でも一番平均の高かった科目は理科 二宮西Aクラス平均90.7点(学校平均66.7点) 100点2つ達成
更に二宮Pクラス(下のクラス)の数学平均80.6点(学校平均70.3点)達成

最後に

みんな本当に良く頑張ってくれたと思う。テストの点数は今までの学習がしっかり身に付いているかどうかの確認だと私は思う。だからテスト前に慌ててできる問題を増やしたとしても後に続かない。更に学年末は試験範囲もかなり広いからなおさら。

前回のテストで納得がいかなかったのであれば「何かを変える」ことが大事だと思う。ペンゼミでは、新中2生を変えるために「新小泉・石井塾」を立ち上げたり、新中3生の数学を変えるために率先して自習室に講師を付けて補習した。

学習塾だからこだわりたい部分がある。それは「点数をアップさせるために何ができるか」を考えること。この規模の学習塾がそこにこだわりを持たないのであればなくても良いと思う。2021年度は、更に大きく変えるところがあるがそれはまた次のブログで書こうと思う。

さぁ生徒も来たから授業に行こう♪

ペンゼミ日記

18期生進学先/振り返って

2021年03月01日(月)

18期生進学先

本日は、公立高校合格発表。
公立高校受験組 中3生全員が報告に来てくれました。

公立高校

湘南高校・・・1名 神奈川総合高校(個性)・・・1名 平塚江南高校・・・1名 鎌倉高校・・・1名 藤沢西高校・・・3名 西湘高校・・・2名 大磯高校・・・1名 茅ヶ崎西浜高校・・・1名 二宮高校・・・5名 小田原東高校・・・1名

私立高校

推薦・専願組 (あいうえお順)
アレセイア湘南高校・・・1名 鵠沼高校・・・1名 向上高校・・・1名 相洋高校・・・1名 日大三島高校・・・1名 平塚学園・・・1名 藤沢翔陵・・・1名
バンタンアカデミー・・・1名

18期生

ペンシルゼミナール二宮校の教室長となり8年目。「チーム」としてまとまりのある学年。それが18期生の特徴。互いに競い合い・励まし合い切磋琢磨した1年間だった。

受験に向かう18期生


18期生は成績基準が届いていない子も果敢に挑戦した学年だった。

気合の入っている18期生

例年と比べてもとても頑張り屋の多い18期生。2月23日に行った18期生イベント「Aが江ノ島から走るってよ」は7割以上の生徒が参加し全員でハーフマラソン(自転車組も含め)を完走した。とても気合の入っている学年だ。

18期生イベント「Aが江ノ島から走るってよ」

例年ではあるが、18期生も有馬に叱られることは多かった。叱られた回数でいえば歴代1・2位がこの学年にいる(生徒に聞けば「Aクラスの〇〇・Pクラスの〇〇でしょ」即答できるくらい笑)。そんな学年ではあったがよくついてきてくれたと思う。

 

独り言

発表後にすぐにブログを書き始めるのだが、身体が動かなかった…。18期生に向けて書こうと思ったが、それは後日書こうと思う。
受験が終わり気になっていたマンガを最近読んでいる。弱虫ペダルというマンガだ。そこで心に響いた言葉がある。「全力というのはな 汗も血も最後の一滴まで絞りきることや!」。今回の受験では、かなり悔しい思いをしたし、させてしまった。そこで振り返る。「私は全力を出せたのか!?」「まだだ…」もっとペンゼミは強くならなくてはいけない。内申が多少足りなかろうがしっかり点数を取らせて「行きたい高校に行かせる」。それに今後は更に全力を出していきたい。

ペンゼミ日記

受験に向かう18期生

2021年02月10日(水)

生徒からも「先生。最近、ブログもTwitterも更新してないね」と言われていていた。
しかし、12月から怒涛の毎日だったんだよ(言い訳です)。例年と比べても頑張り屋が多い18期生。彼らの頑張りに何か応えられないかものか…。有馬・橋爪で話し合った結果、「ペンゼミ専用の過去問解説サイト」を作ろう!ということになった。サイト作成を一から行い、いつでもどこでもペンゼミ生が受けられる過去問解説の製作は文字通り「寝る間を惜しんで」の作業だった。

2020年4・5月にタブレットで解説動画を作れるようになったのもきっかけの1つ。
更に、ペンゼミ独自の覚え方(特に理科)があるのも理由の1つだった。年明けには全てが制作できたと思ったらこのタイミングになってしまった。(19期生(中2生)のペンゼミ部が定期テストをするたびに点数が伸びていることも本当はブログで紹介したかったのだが…それは学年末で)

これから受験に向かう18期生について書こうと思います!!

18期生

24名定員枠が満席で待っていただいた方もいた18期生。それぐらい勢いのある学年で点数・成績アップもかなり大きかったのがその理由だと思う。同じ授業をしているのに、なぜ18期生はそこまで伸びる学年となったのか!それは、「クラス」ではなく「チーム」という考え方が浸透していた学年だったからだと思う。
そのことが象徴する1つエピソードがある。「学校のワークが終わっていない子が遊んでいて真剣に叱る友達。」その2人は喧嘩をした。なぜ友達の提出物が終わらず喧嘩をするのか。普段から仲の良い2人。放って置けば良いことかもしれない。しかし、それを後で後悔するのが分かっているのに言わないという選択肢は無かったのだと思う。もちろん、その後2人はすぐに仲直りをした。
他にもたくさんあるが、競い合い・励まし合っていた18期生。歴代の中でも一体感のある学年だったと思う。その結果、Aクラス歴代で平均成績No.1を記録した(Pクラスは違ったけど笑)。数学は成績平均4.5(歴代1位4.3)。そこまで実力があったわけではないが競い合った結果だと思う。

志望校では、内申基準が届いていないで受験する子が多い。「2次選考を狙いの受験」「私立単願を考えていたが併願基準まで届いたので、公立だったらこの高校に行きたいという受験」などもいる。従って倍率の高い高校に受験する生徒も多数いる。かなり厳しい入試になると思っているが、自分で「こう(受験)したい」という気持ちを尊重してきた。

あと5日で学力検査

2020年11月7日(土)に残り100日だ!!とカウントダウンがスタートし早95日。
いろいろあったが、あっという間だった。普段おとなしかった子が三者面談時に「オレはココを受験したいんだ」と強い眼差しで意思表示をしたこと。やる気が継続しない子を「残り30日間で私は受かった」とスイッチを入れたこと。2月に入っても3校で迷い志願変更前日に23時過ぎまで話をしたこと。もっとたくさんあるが…思い出に浸るのは、受験後にしようと思う。残り5日間。何ができるのか、更に我々も彼らに何をしてあげられるのか。最後の最後まで一緒に足掻いてみようと思う。

ペンゼミ日記

合格祈願 in報徳二宮神社

2021年02月05日(金)


2月5日大安
入試まで残り10日:晴れ

「2年連続全員合格」験を担ぎ昨年と同じ服で私と橋爪先生・小泉先生は…
二宮報徳神社で合格祈願を行いました。

18期生たちはホントに良く頑張っています!!
祈願中は、生徒の名前・志望校を何度も繰り返し「受かれ!!」と心の中で叫びました。きっと神様にも聞こえたと思います。生徒たちには「100%の力を発揮してもらいたい」ですね。

さぁラストスパートです。

余談

「勉強しろ」って言っている大人が「勉強していない」のであれば子供はそれに行うわけがない。「大変なことを続ける」ということを一緒に体験しながら今回の受験を乗り切ろう!と考え私は久しぶりにダイエットを決行!AppleWatchのアクティビティを本日で110日連続リング完成(10月19日より950Kcal設定)。体重も10Kg程落ちました …が、受験生たちは全く気が付かず。。。でも、いいでんです!!それだけ真剣に学習している18期生たち。残り10日間一緒に頑張りましょう♪


これも良い思い出です笑 折角なので記念に1枚。

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講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

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