19期生受験に向けて始動【希望者面談】

2021年04月19日(月)

 ペンシルゼミナール二宮校では、年間4回(4月・6月・10月・12月)に希望者面談期間を設けております。
二者面談(保護者・講師)もしくは三者面談(本人・保護者・講師)で約30分程お話させていただきます。

第1回希望者面談

 第1回面談期間は、4月12日から17日に設け、全体では26組(兄弟姉妹も含めると28名)が参加。受験生(中3生)は約6割の方が参加していただきました。

面談の目的

 面談=「有馬に叱られる」と思っているペンゼミ生もいるようですが、面談では「叱る」ことが目的ではありません。保護者の方にペンゼミで頑張っていることや成長したことなどをお伝えします。更に、「もっと」できるようにするためには「何」が足りないのか、「何」をしたら良いのかをお話することが面談の目的です。

面談後

 分かってはいるんですけどね…。自ら「何を」学習する必要があって、「何を」始めたら良いか。それを自分から探し出せる子は本当に強い。しかし、そのような子は非常に少ない。だから、面談ではその「ヒント」を与えるようにしています。

 一人ひとりヒントは違います。「次の全県模試(5月)までに地理をeトレで全て総復習しておこう」「小テストを一発合格するために宿題を2周解こう」「まずは集中力を持続できるために生活リズムの改善をしよう」など…。「やりなさい!!」と言わないのがペンゼミらしいところですが、そうすると彼らは動き始めるんですね。
 
 更に一人が動き始めるとその周りも動き始める。はやり「もっとできるようになりたい」「そのためには何をしたら良いのか!?」を小・中学生は常に求めているような気がします。面談終了後から、自主的に自習にくる子や個別学習システムeトレで復習単元を印刷する姿が見られるようになってきました。更には、昨年のコロナ休校中に行っていた「学習計画カード」を出してほしいという受験生も出てきました。生徒にスイッチが入ったときにできる環境がペンゼミに整っている。それも大事なんだと思います。

最後に

3月中旬から新年度学年の授業を開始しました。新年度・春期講習と多くの方に参加していただき気が付いたことがあります。数学では計算問題からはじまりますが、「計算のスピードと正確性」がペンゼミ生は良く鍛えられているということ。成績では劣る子でも今までやってきた計算力はやった分の成果がしっかり出ていると感じました。2021年度もスピードを意識して問題を解いていこうと思いました笑

ペンゼミ日記

卒業式【18期生】

2021年03月11日(木)

本日は、二宮中学・二宮西中学の卒業式。
高校準備講座で顔を見せてくれる彼らは「もう泣きそうだよー」「絶対泣くよね」と中学生活が本当に楽しかったのだと感じさせてくれる(有馬・橋爪は卒業式で泣くことはなかったので笑)。今日彼らに言いたいことは「おめでとう」の一言。彼らのことをブログにしようと思う。


 

定員にすぐに達した18期生

中1生のスタートは6名だった。私立中学の子、夏までと決めていた子など退塾者もいたが、冬期講習では定員(中1生の定員は12名)に達した。それから中2生で更に12名の定員枠を増やし24名定員。これも半年もかからず夏期講習後に24名に達し一時募集停止となった。あまり行いたくないが予約まで出た。なぜ、そこまでペンゼミ生が増えたのか!?それは、彼らは良い意味で常に競い合うことができ、点数も大幅に伸びたからだと思う。もちろん学習塾なので、点数を上げること・力を付けることが当たり前。18期生は歴代の中でも「競い合う良いチーム」となったことが理由だと思う(点数アップで言えば19期生も負けていないが、競い合う力は18期生が別格だ)。定期テストで競うことは当たり前になり、毎週行う小テストでも競い合っていた。「英語は〇〇に負けない」「数学は〇〇に負けない」など各科目のチャンピオンを目標に毎回手の抜けない宿題を行っていたのが印象的だ。入試模試でもトップ校受験者達だけでなく各自競い合っていましたね。

 

かなり叱った1年間

当たり前のことは当たり前にできるようにする。「自習室で何があってもとなりに話しかけてはいけない」「授業開始時にはテキストが開いてあり宿題が確認できるようになっている」「解けないままで終わらない」など、他にも多くのルールがあり厳しく指導した。「有馬=怖い」と感じている生徒もいたと思う。そう思っても、当たり前のことができないと受験は戦えない。18期生ではAクラスでは〇〇、Pクラスでは〇〇とペンゼミ生が即答できる程、叱られた子がいる。叱られながらも最後まで受験を乗り切ってくれた。

 

18期生へ

卒業おめでとう。卒業式ではやっぱり泣いたかな!?この学年は友達想いの子も多く、仲良かったから別れるのはやっぱり淋しいよね。いっぱい泣いてください笑 そして、約1カ月後には新たな出会いが待っています。人は「変化の中で大きく成長する」と言われます。まさにこれから高校生として大きな変化のある年になるでしょう。いっぱい成長してください。そして、3年後にまたいっぱい泣いてください笑 最初は「中学校の方が楽しかった」「中学生に戻りたい」何て言う子もでるでしょう。高校3年間は自分の力で道を切り開き、楽しくしなくてはいけない。授業で何度も言いましたが「受け身」ではなく「参加」する姿勢です。大きく成長した姿を中学時代の友達にも、私にも見せてください(まだ3月末まで9割以上の子と高校準備講座で会うけどね笑)。そして、成人した時には、「あの時はあーだったよねー」「あのイベント辛かったよねー」何てお酒でも呑みながら語りましょう♪君たちと一緒に受験を乗り越えることができて本当に楽しかった。ありがとう。そして、おめでとう♪

ペンゼミ日記

学年末テストを終えて

2021年03月06日(土)

ペンシルゼミナール二宮校では、3月から新年度を開始。3日から開始した2021年度ですが、準備期間休校をいただいているのに、毎年準備でバタバタ。やっと一区切りが終えたのでブログでも書こうという流れです。

学年末テストを終えて

公立高校学力検査と同じ週に、新中2・3生(現中1・2生)の学年末テストがありました。テスト結果も返ってきたので報告します!!

新中2生

2学期期末テストでは、数学平均43.1点(二宮中学校平均)などの影響もあり点数に伸び悩んでいる生徒が見受けられた。そこで、2020年12月授業中に「小泉塾」の話をした。

中1生【小泉塾】結成!!


1つ上の先輩が行っていた学習「小泉塾」(詳細はリンクから確認してください)。生徒たちに話をすると9割以上の生徒が「やりたい」と答えた。更に、3カ月目の研修に入った石井先生も「私も手伝いたいです」と手を挙げ、2021年1月より「新小泉・石井塾」がスタートした。

指導していることは変わらない。しかし、学年末テストに向けてのモチベーションが大きく違っていたのは分かった。

結果

5教科平均31.3点アップを達成した。更に、一番アップした生徒は91点アップ(冬期講習から入塾)。また新中2生Aクラスでは全員が400点(500満点中)を達成した。本当に良く頑張ったね♪

新中3生

「高校に内申が送られる最後の大事なテストだ」何度も有馬に言われてるね笑 18期生(受験生)の背中をしっかり追ってくれている19期生。彼らも本当に良く頑張ってくれた!!

結果

Aクラス5教科平均413.3点 二宮西Aクラスに至っては5教科平均423.9点の偉業達成
その中でも一番平均の高かった科目は理科 二宮西Aクラス平均90.7点(学校平均66.7点) 100点2つ達成
更に二宮Pクラス(下のクラス)の数学平均80.6点(学校平均70.3点)達成

最後に

みんな本当に良く頑張ってくれたと思う。テストの点数は今までの学習がしっかり身に付いているかどうかの確認だと私は思う。だからテスト前に慌ててできる問題を増やしたとしても後に続かない。更に学年末は試験範囲もかなり広いからなおさら。

前回のテストで納得がいかなかったのであれば「何かを変える」ことが大事だと思う。ペンゼミでは、新中2生を変えるために「新小泉・石井塾」を立ち上げたり、新中3生の数学を変えるために率先して自習室に講師を付けて補習した。

学習塾だからこだわりたい部分がある。それは「点数をアップさせるために何ができるか」を考えること。この規模の学習塾がそこにこだわりを持たないのであればなくても良いと思う。2021年度は、更に大きく変えるところがあるがそれはまた次のブログで書こうと思う。

さぁ生徒も来たから授業に行こう♪

ペンゼミ日記

18期生進学先/振り返って

2021年03月01日(月)

18期生進学先

本日は、公立高校合格発表。
公立高校受験組 中3生全員が報告に来てくれました。

公立高校

湘南高校・・・1名 神奈川総合高校(個性)・・・1名 平塚江南高校・・・1名 鎌倉高校・・・1名 藤沢西高校・・・3名 西湘高校・・・2名 大磯高校・・・1名 茅ヶ崎西浜高校・・・1名 二宮高校・・・5名 小田原東高校・・・1名

私立高校

推薦・専願組 (あいうえお順)
アレセイア湘南高校・・・1名 鵠沼高校・・・1名 向上高校・・・1名 相洋高校・・・1名 日大三島高校・・・1名 平塚学園・・・1名 藤沢翔陵・・・1名
バンタンアカデミー・・・1名

18期生

ペンシルゼミナール二宮校の教室長となり8年目。「チーム」としてまとまりのある学年。それが18期生の特徴。互いに競い合い・励まし合い切磋琢磨した1年間だった。

受験に向かう18期生


18期生は成績基準が届いていない子も果敢に挑戦した学年だった。

気合の入っている18期生

例年と比べてもとても頑張り屋の多い18期生。2月23日に行った18期生イベント「Aが江ノ島から走るってよ」は7割以上の生徒が参加し全員でハーフマラソン(自転車組も含め)を完走した。とても気合の入っている学年だ。

18期生イベント「Aが江ノ島から走るってよ」

例年ではあるが、18期生も有馬に叱られることは多かった。叱られた回数でいえば歴代1・2位がこの学年にいる(生徒に聞けば「Aクラスの〇〇・Pクラスの〇〇でしょ」即答できるくらい笑)。そんな学年ではあったがよくついてきてくれたと思う。

 

独り言

発表後にすぐにブログを書き始めるのだが、身体が動かなかった…。18期生に向けて書こうと思ったが、それは後日書こうと思う。
受験が終わり気になっていたマンガを最近読んでいる。弱虫ペダルというマンガだ。そこで心に響いた言葉がある。「全力というのはな 汗も血も最後の一滴まで絞りきることや!」。今回の受験では、かなり悔しい思いをしたし、させてしまった。そこで振り返る。「私は全力を出せたのか!?」「まだだ…」もっとペンゼミは強くならなくてはいけない。内申が多少足りなかろうがしっかり点数を取らせて「行きたい高校に行かせる」。それに今後は更に全力を出していきたい。

ペンゼミ日記

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講師のご紹介

  • 教室長 有馬 雅彦

    教室長 有馬 雅彦

    私自身も、このペンシルゼミナール(工藤学園)の卒業生です。
    ペンゼミは、「生徒をやる気にさせる学習塾」、そして「生徒のやる気に応える学習塾」であり続けたいと思っています。
    ペンシルゼミナール二宮校で、一緒に頑張りませんか!?

  • 橋爪(文系科目担当)

    橋爪(文系科目担当)

    橋爪先生は私(有馬)の教え子でもあります。いつも生徒のことを考え一人一人丁寧な指導をするのが特徴です。
    分からなかった根本まで見つけて、教えてくれるのも橋爪先生の人気の秘密です!

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